(2024年8月19日更新)
これまで読んできた本やまんがの中から、興味深かったものについての要約・感想メモのリストです。随時更新中。
順不同です。著者や分野に偏りがあります。一部のメモは複数のカテゴリーに分類されています。
「★」の意味
個人的な影響度を表しています。
- ★★★・・・大きな衝撃を受け、人生に影響を及ぼし続けている
- ★★・・・・ずっと残るインパクトまたは学びがある
- ★・・・・・かなり興味深かった、または楽しかった
- 星なし・・・読んでよかった、おもしろかった ※そう感じなかった作品は読んでもメモを残しません
最近書いたメモ
- 坂本龍一さんの私物蔵書、私は何を読んだか ー 坂本龍一「坂本図書」
- ★★★西洋が世界をリードした究極の要因 ー ジャレド・ダイアモンド 「銃・病原菌・鉄」
- 2023年の収穫-おもしろかった本
- ルポにはない小説の力で「貧困」に触れる ー 川上未映子「黄色い家」
- ポール・マッカートニーと暴力団員、二人の人生が交差するとき ー 「獄中で聴いたイエスタデイ」
- 発達障害の人とオタクの違いとは ー 本田秀夫「発達障害 生きづらさを抱える少数派の「種族」たち」
- ★2022年の収穫-マイケル・サンデル「実力も運のうち」
- ★日本はなぜ経済成長しないのか ー 森川正之「生産性 誤解と真実」
- ★"Get Back"のつづきが読める本ー 「ザ・ビートルズ 最後のレコーディング」
1. 現代社会
(Photo by Louis Kang from Unsplash)
(1)社会全般・日本
全般
- ★★★西洋が世界をリードした究極の要因 ー ジャレド・ダイアモンド 「銃・病原菌・鉄」
- ★★★自立は依存の反対語ではない-SOS子どもの村JAPAN広報誌「かぞく」創刊号(2014年)
- ★★★障害者が実刑判決を受けやすい傾向にある理由 - 山本譲司「累犯障害者」
- ★★自殺率の低い町では赤い羽根募金が集まりにくい?- 岡檀「生き心地の良い町」
- ★★なぜ日本は家父長制になったのか - (このメモはまだ本書の概要のみしか書けていません)エマニュエル・トッド「我々はどこから来て、今どこにいるのか?」
- ★★戦後日本の社会モデルは、なぜ崩壊後も社会認識に残り続けているのか-本田由紀「社会を結びなおす」(2014年)
- ★評価?それはたまたまその人がそれが評価される時代・社会にいたからだ-マイケル・サンデル「実力も運のうち」
- ★日本はなぜ経済成長しないのか ー 森川正之「生産性 誤解と真実」
- ★現代は「人間力」を問われる世の中なのか?「人間力」をあれこれ言われずにすむ方法はあるのか?-本田由紀「多元化する『能力』と日本社会-ハイパー・メリトクラシー化のなかで」
- ★問題が起きたとき、反省させるより効果的な方法とは?-岡本茂樹「反省させると犯罪者になります」
- ★戦後日本社会の転換点と「1975年体制」~小熊英二時評集「私たちはいまどこにいるのか」その1
- 地球温暖化について「ウソ・本当」両方の意見を比べてみた
- エネルギー・資源学会会誌2009年1月号・3月号
- 武田邦彦・江守正多・枝廣淳子「温暖化論のホンネ ~「脅威論」と「懐疑論」を超えて」
- 杉山大志「「脱炭素」は嘘だらけ」等)
- ナオミ・オレスケス、エリック・M・コンウェイ「世界を騙し続ける科学者たち」 等
- 振り込め詐欺が日本で成立する理由 - 小熊英二「論壇日記 2011.4-2013.3」その1
- グローバル経済と村上春樹、クールジャパンと西原理恵子 - 小熊英二「論壇日記 2011.4-2013.3」その2
- 日本社会の変化の節目は1996年? - 小熊英二「論壇日記 2011.4-2013.3」その3
- 数字でわかる「欧州第二次大戦はソ連とドイツの戦争」「法人税納付企業は全体の3割だけ」という事実 - 野口悠紀雄「数字は武器になる」(2014年)
- 地域社会の魅力度を簡単に測定する方法とは?-根本祐二「『豊かな地域』はどこが違うのか」
- マッサージにおける不正保険請求が最も多いのは大阪?-吉田あつし「日本の医療のなにが問題か」
- 自らの「信念体系」を守らんがために他者を正確に捉えようとしないという姿勢は、実はそれ自体が大きな問題になる - ビッグイシューで小熊英二がゲスト編集長に
- 各業界の「相場」~コンビニ、ゲーセン、カフェ、声優、アダルトメディア、ホストクラブ等~ 鈴木みそ「銭」各巻別メモ
- 日本一怖い駅
日本人の特徴?
- ★★日本と一番価値観の異なる国はエジプト?-高橋徹「日本人の価値観・世界ランキング」
- ★★なぜ日本人とドイツ人は似ているところがあると言われるのか?なぜ共産主義は西ヨーロッパや極東よりもロシア・中国で受け入れられたのか?-エマニュエル・トッド「世界像革命」
- ★日本人のルーツ多様性は世界でも珍しい?長崎の重要性とは?-崎谷満「DNAでたどる日本人10万年の旅」
- 西洋人と東洋人の物のとらえ方はなぜ違うのか - リチャード・E・ニスベット「木を見る西洋人、森を見る東洋人」
- 日本人にとって難しい言語・外国人にとっての日本語の難易度、外国語人気ランキングとその変化(特に日韓日中関係の影響)-井上史雄「日本語の値段」
- 日本人の謙虚さが統計に及ぼす影響 - 本川裕「統計データが語る日本人の大きな誤解」
- 日本人は集団主義ではない? - 高野陽太郎「『集団主義』という錯覚 日本人論の思い違いとその由来」
国際関係、ナショナリズム
- ★なぜ台湾は親日なのか
- ★尖閣、北方領土、竹島。領土問題の経緯を整理してみた - 白井聡「永続敗戦論」(2013年)
- ★日本のナショナリズム、若者の生きづらさ~小熊英二時評集「私たちはいまどこにいるのか」その2
- ★石戸諭「ルポ 百田尚樹現象 ~愛国ポピュリズムの現在地」
- 大沼保昭・江川紹子「歴史認識」とは何か 対立の構図を超えて
- 鳩山首相はなぜやめたのか?「あれは前にもあったのよ」-須田慎太郎・矢部宏治・前泊博盛「本土の人間は知らないが、沖縄の人はみんな知っていること」(2011年)
- 外交路線における3つの選択肢とは - 孫崎享「日米同盟の正体-迷走する安全保障」
- ナショナリズムの根っこにある心情「忘れ得ぬ他者」とは?-三谷 博「愛国・革命・民主」
- 「新しい歴史教科書をつくる会」関係者の特徴とは - 小熊英二・上野陽子「<癒し>のナショナリズム」
- 会田雄次「アーロン収容所」
労働、貧困
- ★日本で貧困をイメージしにくいのはなぜか
- ★なぜ日本で女性が仕事を続けることは難しいのか
- ★★富裕層と貧困層の趣味の違いと、それが相続されることについて-ピエール・ブルデュー「ディスタンクシオン」、石井洋二郎「差異と欲望」
- 「男性だけが働く社会」での男性の悲哀・小遣い制は日本特有?-山田昌弘「なぜ日本は若者に冷酷なのか」
- なぜ日本の労働者の待遇が悪化したのか-小熊英二「私たちはどこへ行こうとしているのか」
- 幸福度が低い人の傾向とは? - 大竹文雄・白石小百合・筒井義郎「日本の幸福度 格差・労働・家族」
- 玄田有史「14歳からの仕事道」
- 松宮健一「フリーター漂流」
- 朝日新聞特別報道チーム「偽装請負-格差社会の労働現場」
- ★横田増生「アマゾン・ドット・コムの光と影―潜入ルポ」
- 「小6」のハローワーク
法・制度
- ★日本の社員の解雇が難しい理由 - チームJ「日本をダメにした10の裁判」
- ★「知的財産権」と「著作権」の違いとは?-岡本薫「著作権の考え方」(1)
- ★嘉門達夫の替え歌は人格権に触れないのか?-岡本薫「著作権の考え方」(2)-著作者の人格権
- ★著作権使用料の計算式とは-岡本薫「著作権の考え方」(3)-著作者の財産権
- ★駅売りCDはなぜ合法なのか - 岡本薫「著作権の考え方」(4)-伝達者の権利
- 日本は法治国家のはずなのになぜ行政による裁量の余地が大きいのか-小熊英二「真剣に話しましょう」
- 「カバチタレ!」で知った世の中のルールあれこれ
- 日本の有給休暇取得率が低い制度的な理由とは? - 大竹文雄「競争と公平感」
(2)海外
- ★★スティーヴン・D・レヴィット&スティーヴン・J・ダブナー「ヤバい経済学」
- インドで女性の地位が低い理由 ー マーラ・ヴィステンドール「女性のいない世界 性比不均衡がもたらす恐怖のシナリオ」
- ★スウェーデン国民はなぜ高負担を受け入れているのか?
- ★なぜ宗教は世界中どこでも見られ、生き残ってきたのか-リチャード・ドーキンス「神は妄想である」(その1)
- ★宗教に対してドーキンスが最も主張したいこととは-リチャード・ドーキンス「神は妄想である」(その2)
- ★言語学の世界に投げ込まれた爆弾とは?-ダニエル・L・エヴェレット「ピダハン 『言語本能』を超える文化と世界観」
- 渡部陽一「世界は危険で面白い」
- 臼杵陽「イスラームはなぜ敵とされたのか」
- ★★ジェフリー・サックス「貧困の終焉」(1)
- ★★ジェフリー・サックス「貧困の終焉」(2)
- アフリカはなぜ経済発展が遅れているのか - ジャレド・ダイアモンド「歴史は実験できるのか」
- ★シンガポールの「異人種同士を対立させない政策」とは-糸林誉史「シンガポール・多文化社会を目指す都市国家」
- ★★「リー・クアンユー回顧録」-シンガポールにおける優秀な人材の育成・確保策とは
- ★★マーサズヴィニヤード~特別な環境と共存する島
- 「仁義なき英国タブロイド伝説」とイギリスでのホームステイの想い出
- エドワード・W・サイード「オリエンタリズム」
- ベネディクト・アンダーソン「想像の共同体」
- ★★ウイリアム・ピータース(白石文人訳)「青い目 茶色い目 -人種差別と闘った教育の記録」
- ロバート・B・ライシュ「暴走する資本主義」
- ピエトラ・リボリ「あなたのTシャツはどこから来たのか?」
- ポール・ホースト「戦争の経済学」
2. 事件、歴史、人物
(Photo by Fabien Barral from Unsplash)
(1)事件
- 事件と日本社会、両方の理解が深まる一冊 - リチャード・ロイド・パリー「黒い迷宮 ルーシー・ブラックマン事件15年目の真実」
- 杉江弘「マレーシア航空機はなぜ消えた」
- タイタニック号生き残りの日本人が非難され、後に名誉回復した背景 - 安藤健二「封印されたミッキーマウス」
- ★★「ジャングル黒べえ」が絶版になっていた本当の理由
- ★★連合赤軍って何? - 小熊英二「1968」(下)第16章「連合赤軍」(1)
- ★★連合赤軍はなぜ「同志」を12人もリンチ殺害したのか-小熊英二「1968」(下)第16章「連合赤軍」(2)
- ★★連合赤軍リンチ殺害事件をどう受け止めていくのが適切か-小熊英二「1968」(下)第16章「連合赤軍」(3)
- 佐野眞一「東電OL殺人事件」
- 佐野眞一「東電OL症候群」
- ★塩田武士「罪の声」グリコ・森永事件を徹底調査の上分析したミステリー
- 日本怪死人列伝
(2)日本の戦争
- ★★日本はどのようにして対米開戦に至ったか-半藤一利「昭和史」(2004年・2009年)
- 【まとめ】日本はなぜ戦争を始めたのか、何冊か本を読んで考え中
- 南京事件について調べ始めた - 菅沼光弘「この国を呪縛する歴史問題」、清水潔「「南京事件」を調査せよ」
- ★シベリア抑留よりつらかった日本での暮らしとは - 小熊英二「生きて帰ってきた男」(2015年)
- ★★★吉田満「戦艦大和ノ最期」
- アメリカ人による「アメリカは日本を断罪する資格があるのか?」という問い - ヘレン・ミアーズ「アメリカの鏡・日本」
- 加藤陽子「それでも、日本人は戦争を選んだ」
- ★山本七平「日本はなぜ敗れるのか」
- ★日本はなぜ真珠湾攻撃を行ったのか その1
- 日本はなぜ真珠湾攻撃を行ったのか その2
- ★吉田裕「アジア・太平洋戦争」
(3)近現代史
- ★ジャレド・ダイアモンド「文明崩壊」(下)-ルワンダ大虐殺と人口圧力
- フィリップ・ゴーレイヴィッチ「ジェノサイドの丘-ルワンダ虐殺の隠された真実」(上)
- フィリップ・ゴーレイヴィッチ「ジェノサイドの丘-ルワンダ虐殺の隠された真実」(下)
- ★なぜセルビアが「悪者」になったのか - 高木徹「ドキュメント 戦争広告代理店」
- ★★死亡記事の面積ランキング-爆笑問題「爆笑問題の死のサイズ」
- ★井上 恭介・藤下 超「なぜ同胞を殺したのか―ポル・ポト 堕ちたユートピアの夢」
- なぜ日本の労働者の待遇が悪化したのか-小熊英二「私たちはどこへ行こうとしているのか」
- 小熊英二「<民主>と<愛国>」プロローグ
- ★★新憲法制定時、最大の反対勢力は日本共産党だった-小熊英二「<民主>と<愛国>」第一部(1940年代)
- ★★戦後民主主義が「欺瞞」と思われたきっかけとは-小熊英二「<民主>と<愛国>」第二部(1950年代)
- ★★現代の戦後観は60年代に発明された-小熊英二「<民主>と<愛国>」第三部(1960年代以降)・結論
- 「世界のニコン」はいつから?シェアは?-ピューリッツァー賞作品からピュリツァー賞 受賞写真 全記録 第2版
- ★★★小熊英二「<日本人>の境界」 ※かなり影響を受けた割にメモはシンプルです
- ★小熊英二「日本という国」(よりみちパン!セ 14)
- アンドルー・ゴードン「日本の200年」(上)
- アンドルー・ゴードン「日本の200年」(下)
- ハンナ・アーレント「イェルサレムのアイヒマン-悪の陳腐さについての報告」
- ムッソリーニとサッカーイタリア代表 ー スポーツ雑学研究会「W杯サッカートリビア」
- 小熊英二「市民と武装」
- マグナ・カルタはなぜ影響力を持ち続けたのか - ウィリアム・バーンスタイン「『豊かさ』の誕生」(第1部)
- ★経済が早期に発展した国、遅れてキャッチアップした国、なかなか伸びない国の違いは何か - ウィリアム・バーンスタイン「『豊かさ』の誕生」(第2,3部)
- ★★Jared Diamond "Collapse"-イースター島に木がないことの意味
- ★★Jared Diamond "Collapse"-ひとつの島に2つの国家、2つの歴史
- "Collapse"→ヴァイキングの良港→ドイツ海軍の沈没船→高感度センサーの材料に
- ケン・ハーパー「父さんのからだを返して」
- 高橋哲雄「アイルランド歴史紀行」
関連メモ
- 戦後60年・世界に最も大きな影響を与えた人物(日経新聞)
- ★★★明治生まれの祖父母へのインタビュー(2001年実施):一番よかったと思う時代は?人生でいちばん重要なものは?他
- ビリー・ジョエル/ハートにファイア(Billy Joel / We Didn't Start The Fire)の歌詞に出てくる言葉は何を意味している?
(4)人類史・古代史
- ★★★西洋が世界をリードした究極の要因 ー ジャレド・ダイアモンド 「銃・病原菌・鉄」
- ★★なぜ日本は家父長制になったのか - (このメモはまだ本書の概要のみしか書けていません)エマニュエル・トッド「我々はどこから来て、今どこにいるのか?」-なぜ人類は支配者になれたのか?「サピエンス全史」を他の本と比較しながら読んでみた
- ★★伝統的社会から学べることとは?「建設的なパラノイア」、紛争解決法、健康的な生活 - ジャレド・ダイアモンド「昨日までの世界」 メモその1
- ★★現代社会が克服した伝統的社会の問題点とは?- ジャレド・ダイアモンド「昨日までの世界」 メモその2
- ★「実在と系譜が確実な最初の天皇」継体天皇はなぜ天皇になれたのか
- ★聖徳太子はなぜ天皇になれなかったのか・蘇我氏はなぜ急に台頭したのか-水谷千秋「謎の豪族 蘇我氏」
- 鈴木尚「骨は語る 徳川将軍・大名家の人びと」徳川将軍の遺骨と歴史記録を比べてみた結果
- アフリカはなぜ経済発展が遅れているのか - ジャレド・ダイアモンド「歴史は実験できるのか」
- ナスカの地上絵はなぜ作られたか - ピーター・ジェイムズ、ニック・ソープ「古代文明の謎はどこまで解けたか」Ⅱ
- 人類はなぜネアンデルタール人などを駆逐して広がっていったのか? - マット・リドレー「繁栄-明日を切り拓くための人類10万年史」
3. 自然科学
(Photo by chuttersnap from Unsplash)
(1)遺伝
- 【まとめ】遺伝・環境、どちらの影響が大きいのか?- 関連本メモまとめ
- ★遺伝の影響を受けやすい能力ランキング
- 一生変わらないはずの遺伝子が「変わる」?-仲野徹「エピジェネティクス」
- ★★★働きバチが子孫を残さないことがなぜ「最も合理的」なのか?-リチャード・ドーキンス「利己的な遺伝子」
- 安藤寿康「心はどのように遺伝するか」
- 大石繁宏「幸せを科学する」
- 遺伝子は環境の影響を受けやすくなっている - マット・リドレー「やわらかな遺伝子」その1
- 遺伝に関するエピソード集 - マット・リドレー「やわらかな遺伝子」その2
- リチャード・ドーキンス「虹の解体」
- ★ジョン・エンタイン「黒人アスリートはなぜ強いのか?」
- ★アンドリュー・パーカー「眼の誕生」
- デイヴィッド・プロッツ「ジーニアス・ファクトリー ノーベル賞受賞者精子バンクの奇妙な物語」
(2)健康・病
- ★★適度なストレスは身体によい?結局どのくらい運動すればよいのか?-ジョン・J・レイティ「脳を鍛えるには運動しかない!」
- ★風邪に強い人は免疫の弱い人?
- ★★なぜ衛生状態がよくなるとアレルギーが増えるのか-モイセズ ベラスケス=マノフ「寄生虫なき病」(2014年)
- ★★発達障害とは何か?増加している原因は?、発達障害はなぜ「親の育て方のせい」だと誤解されていたのか - スティーブ・シルバーマン「自閉症の世界 多様性に満ちた内面の真実」
- 発達障害の人とオタクの違いとは ー 本田秀夫「発達障害 生きづらさを抱える少数派の「種族」たち」
- (2018年版)家族が脳卒中・脳梗塞になった後に読みたいおすすめ本
- 結局、どんな飲み方が健康にいいのか - 葉石かおり/浅部伸一「酒好き医師が教える最高の飲み方」
- メンタル系の病が増えている理由-セリグマン「オプティミストはなぜ成功するか」
- なぜ日本人は肥満でなくても糖尿病になりやすいのか、読字障害・アレルギーはなぜ起こるのか - NHK取材班「病の起源2」
- ★プリオンとは?プリオン遺伝子からわかる古代人類のある「習慣」とは?-ダニエル・T・マックス「眠れない一族」-食人の痕跡と殺人タンパクの謎(2007年)
- リチャード・ローズ「死の病原体プリオン」
- スティーヴン・ロック&ダグラス・コリガン「内なる治癒力-こころと免疫をめぐる新しい医学」
- ★デヴィッド・スノウドン「100歳の美しい脳」
- 深見填「こどものためのドラッグ大全」
- 本多裕「ナルコレプシーの研究―知られざる睡眠障害の謎」
- ウィリアム・C・デメント「ヒトはなぜ人生の3分の1も眠るのか?」
(3)その他
- ★地球の気候変動は今どんなサイクルにあるのか?過去にあった「夏のない年」とは?-大河内直彦「チェンジング・ブルー 気候変動の謎に迫る」(2008年)
- ★ネズミをネコに近づかせる寄生虫、人間とチンパンジーの交配計画、血族結婚の結果
- ★高周波の身体へのプラスの影響、絶対音感教育は言語脳を抑制、和楽器の情報量の多さ-放送大学テキスト「音楽・情報・脳」
- ★酒井邦嘉「言語の脳科学」
- 地球温暖化について「ウソ・本当」両方の意見を比べてみた
- エネルギー・資源学会会誌2009年1月号・3月号
- 武田邦彦・江守正多・枝廣淳子「温暖化論のホンネ ~「脅威論」と「懐疑論」を超えて」
- 杉山大志「「脱炭素」は嘘だらけ」等)
- ナオミ・オレスケス、エリック・M・コンウェイ「世界を騙し続ける科学者たち」 等
- なぜ女性作曲家は少ないのか?-福井一「音楽の感動を科学する」(2010年)
- ダン・アリエリー「予想どおりに不合理」
- アラン・ピーズ、バーバラ・ピーズ「話を聞かない男、地図を読めない女」
- M・スコット・ペック「平気でうそをつく人たち」
- 国立科学博物館「ファーブルにまなぶ」
- 虫の詩人の館
4. 芸術、食、その他
(Photo by Mariya Georgieva from Unsplash)
(1)音楽全般
- ★★富裕層と貧困層の趣味の違いと、それが相続されることについて-ピエール・ブルデュー「ディスタンクシオン」、石井洋二郎「差異と欲望」
- ★★平均律が一般化するのになぜ時間がかかったか、あるいは平均律はなぜ世界中に広がったのか-ハワード・グッドール「音楽史を変えた五つの発明」松村哲哉訳(2011年)
- ★高周波の身体へのプラスの影響、絶対音感教育は言語脳を抑制、和楽器の情報量の多さ-放送大学テキスト「音楽・情報・脳」
- ’84 好きなアーチスト/キライなアーチスト(FM STATION)ー 恩蔵茂「FM雑誌と僕らの80年代」
- 音楽の存在理由 - 人類が生き残るのにどう役立ったか ー ジョーゼフ・ジョルダーニア「人間はなぜ歌うのか? 人類の進化における『うた』の起源」
- 坂本龍一さんの私物蔵書、私は何を読んだか ー 坂本龍一「坂本図書」
- おニャン子時代に渡辺美里がブレイクした1986年の空気-中尾賢司「ネオ漂白民の戦後」(2014年)
- 岡村ちゃんが影響を受けたもの - 岡村靖幸「結婚への道」
- 新垣隆「音楽という真実」
- 音楽は人間であることの一部-オリヴァー・サックス「音楽嗜好症」(2010年)
- 津田大介+牧村憲一「未来型サバイバル音楽論」
- チャールズ・ローゼン「ピアノ・ノート 演奏家と聴き手のために」
- なぜ女性作曲家は少ないのか?-福井一「音楽の感動を科学する」(2010年)
- 音楽は人間であることの一部-オリヴァー・サックス「音楽嗜好症」(2010年)
(2)ビートルズ、ポール・マッカートニー
- ★★ジェフ・エメリック&ハワード・マッセイ「ザ・ビートルズ・サウンド 最後の真実」
- ★野地秩嘉「ビートルズを呼んだ男―伝説の呼び屋・永島達司の生涯」
- ★"Get Back"のつづきが読める本ー 「ザ・ビートルズ 最後のレコーディング」
- ★宮永正隆「ビートルズ大学」
- 放送大学「ビートルズde英文法」
- ポール・マッカートニーと暴力団員、二人の人生が交差するとき ー 「獄中で聴いたイエスタデイ」
- ポール・マッカートニー来日前後に発売されたムック・本(2013年)
- 星加ルミ子さん講演・サイン会(ペニーレイン神戸)+ご本「私が会ったビートルズとロック☆スター」
- アリステア・テイラー「ビートルズ・シークレット・ヒストリー」
- かわぐちかいじ・藤井 哲夫「僕はビートルズ」(1)~(5)
- かわぐちかいじ・藤井 哲夫「僕はビートルズ」を読み終えて
- THE DIG Special Edition ポール・マッカートニー
- ザ・ビートルズクラブ「ビートルズ「LOVE」徹底ガイド・ブック」
- ブライアン・エプスタイン「ビートルズ神話 エプスタイン回想録」
(3)美術、ゲーム
(4)食・酒
- 結局、どんな飲み方が健康にいいのか - 葉石かおり/浅部伸一「酒好き医師が教える最高の飲み方」
- なぜラーメンは「国民食」になっていったのか? - 速水健朗「ラーメンと愛国」
- 上野玲「ナポリタン」
- 片岡義男「ナポリへの道」
- 秘密の喫茶店
関連メモ
(5)その他
- ★★マーカス・バッキンガム, ドナルド・O・クリフトン「さあ、才能(じぶん)に目覚めよう」
- ★★地球滅亡と未来の世界
- 「分人主義」の学術的裏づけ - 個性は個人ではなく分人ごとにあるという調査結果 ー トッド・ローズ「平均思考は捨てなさい」、平野啓一郎「私とは何か 『個人』から『分人』へ」
- アンナ・カレーニナの法則 ー「Good Luck」「なぜ、この人たちは金持ちになったのか」
- 橋爪大三郎「はじめての構造主義」
5. 小説、エッセイ、対談
(Photo by Ben White from Unsplash)
(1)作者名字あ行
- 東浩紀「クォンタム・ファミリーズ」
- 阿川大樹「インバウンド」
- 浅田次郎「蒼穹の昴」
- ★有川浩「阪急電車」
- 伊坂幸太郎「ゴールデンスランバー」
- 伊坂幸太郎「重力ピエロ」
- 伊集院静「あの子のカーネーション」
- ★★★SF、推理、純文学3つの要素が染みこんだ小説 - カズオ・イシグロ「わたしを離さないで」
- ★カズオ・イシグロ「夜想曲集 音楽と夕暮れを巡る五つの物語」
- 石田衣良「池袋ウエストゲートパーク」
- 石原慎太郎「わが人生の時の時」
- 井上靖「天平の甍」
- ★岩井志麻子「ぼっけえ、きょうてえ」
- カート・ヴォネガット・ジュニア「スローターハウス5」
- ★★上原隆「友がみな我よりえらく見える日は」「喜びは悲しみの後に」
- 上原隆「1ミリでも変えられるものなら」
- 上原隆「こんな日もあるさ」
- ★★驚く仕組みも見事だが読後感にこそ感心 -歌野晶午「葉桜の季節に君を想うということ」
- 冲方丁「天地明察」
- ★ジョージ・オーウェル「1984年」
- 大江健三郎「死者の奢り・飼育」
- 人間の暗い情念を刺激する世界の凄み-江戸川乱歩「心理試験」(短編集)
- 奥泉光「シューマンの指」
- 【まとめ】小熊英二メモまとめ
- 小熊英二「対話の回路」前半
- 小熊英二「対話の回路」後半
- ★恩田陸「夜のピクニック」
- 恩田陸「図書室の海」
- 恩田陸「ドミノ」
- 乙一「The Book JoJo's Bizarre Adventure 4th another day」
(2)作者名字か行
- ★★市井の人々の暮らしに異物が投げ込まれると - Carver's dozen―レイモンド・カーヴァー傑作選
- キアラン・カーソン「シャムロック・ティー」
- 人は「ただ聞いてもらう」ことをどれほど欲しているのかー カーソン・マッカラーズ「心は孤独な狩人」-梶井基次郎「檸檬」
- 片岡義男「道順は彼女に訊く」
- 金城一紀「GO」
- トルーマン・カポーティ「夜の樹」
- ★★川上未映子「夏物語」
- ルポにはない小説の力で「貧困」に触れる ー 川上未映子「黄色い家」
- 貴志祐介「新世界より」
- 貴志祐介「黒い家」
- 貴志祐介「青の炎」
- ★★貴志祐介「天使の囀り」
- ★北村薫「夜の蝉」「秋の花」「六の宮の姫君」「朝霧」
- 北村薫「空飛ぶ馬」
- 桐野夏生「OUT」
- 桐野夏生「グロテスク」
- エラリー・クイーン「Xの悲劇」-Xの悲劇的な過去
- 小池真理子「恋」
- 小林多喜二「蟹工船」
- パウロ・コレーリョ「アルケミスト 夢を旅した少年」
(3)作者名字さ~た行
- 酒見賢一「後宮小説」
- 坂本龍一さんの私物蔵書、私は何を読んだか ー 坂本龍一「坂本図書」
- 沢井鯨「P.I.P.(プリズナー・イン・プノンペン)」
- ★塩田武士「罪の声」グリコ・森永事件を徹底調査の上分析したミステリー
- 重松清「ビタミンF」
- 島田荘司「SIVAD SELIM」 (「島田荘司読本」収録)
- ベルンハルト・シュリンク「朗読者」
- ★★★スタンダール「赤と黒」 ※メモはシンプルです。
- ★ソルジェニーツィン「イワン・デニーソヴィチの一日」
- 「死刑」についての綿密な取材 - 高野和明「13階段」
- ★アントン・チェーホフ「犬を連れた奥さん」
- アントン・チェーホフ「桜の園」
- レイモンド・チャンドラー「ロング・グッドバイ」
- 「あの仕組み」の元祖だとしたらたいしたもの - 筒井康隆「ロートレック荘事件」
- 筒井康隆「家族八景」「七瀬ふたたび」「エディプスの恋人」
- 筒井康隆「夢の木坂分岐点」
- ★絵に描いたような「よくできた小説」 - チャールズ・ディケンズ「大いなる遺産」
- アメリカが日本とドイツに占領された世界の中で、アメリカが勝利したという小説を読むとき-フィリップ・K・ディック「高い城の男」(1962年発表)
- 天童荒太「永遠の仔」
- コナン・ドイル「シャーロック・ホームズ」関連・・・後述
- よくわからないパートも多いけど、全体像が放っているものが非常に強力-ドストエフスキー「悪霊」 亀山郁夫訳 (光文社古典新訳文庫)
- ★★ドストエフスキー「カラマーゾフの兄弟」
- ★健康なときに病の絶望を実感できる小説 ー トルストイ「イワン・イリイチの死」
(4)作者名字な~は行
- 夏目漱石「こころ」
- 夏目漱石「坑夫」
- 夏目漱石「私の個人主義」
- ★★★ロバート・A・ハインライン「夏への扉」
- サラ・パレツキー「レイクサイドストーリー」
- 樋口一葉「たけくらべ」
- ★貧困・格差のルポとしての側面 ー 平野啓一郎「本心」
- ★★年齢が近いという幸運 - 平野啓一郎「マチネの終わりに」
- 平野啓一郎「空白を満たしなさい」(2012年)
- 平野啓一郎「あなたが、いなかった、あなた」
- ★★平野啓一郎「決壊」
- 広瀬正「マイナス・ゼロ」
- ★★フィッツジェラルド「グレート・ギャツビー」
- ★ジャック・フィニイ「ゲイルズバーグの春を愛す」
- 藤原伊織「テロリストのパラソル」
- ダン・ブラウン「デセプション・ポイント」
- ダン・ブラウン「天使と悪魔」
- リチャード・ブローディガン「アメリカの鱒釣り」
- ★ジェームズ・P・ホーガン、池央耿訳「星を継ぐもの」
- ★ヘミングウェイ「雨の中の猫」
(5)作者名字ま~わ行
- 真山仁「ハゲタカ」「ハゲタカII」
- ★古典なのに腹筋崩壊。ぜひ賞味期限が切れる前に ー 「宇治拾遺物語」町田康訳
- 森見登美彦「夜は短し歩けよ乙女」
- ★湊かなえ「告白」
- 宮部みゆき「龍は眠る」
- ★宮部みゆき「火車」
- 宮部みゆき「レベル7」
- 評判通りの作品か気になって読んでみた - ピエール・ルメートル「その女アレックス」
- 村上春樹作品・・・後述
- 村上龍作品・・・後述
- 連城三紀彦「戻り川心中」
- 山崎豊子「沈まぬ太陽」
- 山本文緒「アカペラ」
- 山本文緒「ファースト・プライオリティ」
- 吉田修一「さよなら渓谷」
- 吉野源三郎「君たちはどう生きるか」
- 吉村喜彦「ビア・ボーイ」
- 史上初の「三冠」達成ミステリらしいので読んでみた - 米澤穂信「満願」
- ★★謎解きの果てに感じる人間の精神の自由さと力強さ - 米原真理「オリガ・モリソヴナの反語法」
- 米原真理「嘘つきアーニャの真っ赤な真実」
- 推理・SF・冒険など多彩な要素+運命の不条理さを活写-ジャック・ロンドン「アメリカ残酷物語」
- 和田誠・三谷幸喜「それはまた別の話」
(6)シャーロック・ホームズ
(7)村上春樹
- 村上春樹「職業としての小説家」で言及されている小説等一覧
- 川上未映子による村上春樹インタビューの秀逸さ - MONKEY Vol.7 古典復活
- グローバル経済と村上春樹、クールジャパンと西原理恵子
- 作家について、ビールについて、そして海外での「きつい体験」について-村上春樹「夢を見るために毎朝僕は目覚めるのです」(2012年)
- ★★★村上春樹公開インタビューに参加しました
- ★村上春樹ロングインタビュー(季刊「考える人」2010年夏号)
- ★村上春樹「1Q84」BOOK3
- ★村上春樹「1Q84」
- ★★村上春樹「中国行きのスロウ・ボート」
- 村上春樹の小説へのフィジカルな反応
- ★★村上春樹邸
- ★★村上春樹「東京奇譚集」
村上春樹を再読する会(ファン3人がリモートで語りあったときの記録)
- (1)「ノルウェイの森」の解像度が上がった
- (2)「回転木馬のデッド・ヒート」-収録短編のほぼすべてについて「他の村上作品との関係・比較」をコメント
- (3)「一人称単数」-全体的に中途半端で女性に寄っている?
- (4)「風の歌を聴け」- 映画との比較も
- (5)「1973年のピンボール」- 鼠の変化、「ノルウェイの森」とのつながり
- (6)「パン屋再襲撃」- 作品ごとの人気の差がかなりつく結果に
- (東京から日帰り可)村上春樹さん中高生時代ゆかりの地を歩く-神戸~芦屋~西宮
- 発売2日後に3人で語り合った「街とその不確かな壁」
- (7)神の子どもたちはみな踊る-阪神淡路大震災当日の経験を語ってから、この作品について話し合った
- 村上春樹×川上未映子 春のみみずく朗読会 - 申込時の驚きと、圧倒的なメインコンテンツ
- 村上春樹さん東京ゆかりの地と料理-早稲田周辺、千駄ヶ谷、「ノルウェイの森」コース、そして小説料理
- (8)スプートニクの恋人 - 春樹さんが「多様性」にチャレンジ?
- (9)TVピープル - 不人気No.1短編集、ただし2編は例外
6. まんが・まんが家
(Photo by よしてる)
(1)作者名字あ行
(2)作者名字か~さ行
(3)作者名字た~や行
(4)荒木飛呂彦
- 「荒木飛呂彦の漫画術」で評価されている本・まんが・映画等まとめ
- ★★「ジョジョの奇妙な冒険・第4部」ゆかりの地巡り・仙台
- ★ジョジョ展 荒木飛呂彦原画展(MORI ARTS CENTER)
- 荒木飛呂彦「岸辺露伴ルーヴルへ行く」
- 荒木飛呂彦デザインのTシャツ「キラー・クイーン」とタグを見て
- 吉良吉影は静かに暮らしたい
- 乙一「The Book JoJo's Bizarre Adventure 4th another day」
- ★★★荒木飛呂彦「ジョジョの奇妙な冒険」 ※私のあらゆる「趣味嗜好」に影響を与えた非常に大切なまんがですが、メモはシンプルです。
(5)大場つぐみ・小畑健
(6)手塚治虫
7. 年間ベスト・その他
(Photo by Brooke Lark from Unsplash)
- 2023年の収穫 - エマニュエル・トッド「我々はどこから来て、今どこにいるのか?」、放送大学テキスト「音楽・情報・脳」
- 2022年の収穫 - マイケル・サンデル「実力も運のうち」、森川正之「生産性 誤解と真実」
- 2021年の収穫 - 「宇治拾遺物語」町田康訳、カーソン・マッカラーズ「心は孤独な狩人」、平野啓一郎「本心」
- 2020年の収穫 - 川上未映子「夏物語」、「ルポ百田尚樹現象」他
- 2019年の収穫
- 2018年の収穫
- 2017年の収穫
- 2016年の収穫
- 2015年の収穫
- 2014年の収穫
- 2013年の収穫
- 2012年の収穫
- 2011年の収穫
- 2010年の収穫
- 2009年の収穫
- 2008年の収穫
- 2007年の収穫
- 2006年の収穫
- 2005年の収穫
- 私の「ニューシネマパラダイス」が閉店するとき - 子どもの頃毎日通っていた本屋さんの想い出。