庭を歩いてメモをとる

おもしろいことや気になることのメモをとっています。

健康

自分で実験-血糖値スパイクを可視化してみた(フリースタイルリブレ)

「フリースタイルリブレ」を使って血糖値を測定し、スパイク対策の効果を実グラフで確認した結果。

栄養がきちんととれているかどうか、VitaNoteで確認してみた

栄養摂取状態がわかる検査キットVitaNote体験記。どんな検査で、どう結果が出るのか。

結局、どんな飲み方が健康にいいのか - 「酒好き医師が教える最高の飲み方」

丁寧な取材と豊富なエビデンスをもとに、酒好きの視点からのアドバイス。厳しい現実への対策も提案。

健康なときに病の絶望を実感できる小説 -トルストイ「イワン・イリイチの死」

判事の順調な人生に起こった腹部の違和感。その後の困惑、怒り、絶望・・・リアルな心理描写は日々の戒めになるだろうか。

(2018年版)家族が脳卒中・脳梗塞になった後に読みたいおすすめ本

「家族が脳卒中になってしまった!入院した!さて、私は何をすればいいの?」が知りたい方向けのおすすめ本を、家族が脳梗塞を発症した経験に基づき紹介。

発達障害はなぜ「親の育て方のせい」だと誤解されていたのか

発達障害はなぜ「親の育て方のせい」だと誤解されていたのか、それがどう克服されてきたのか。ナチスの影響、誤解が拡散した背景、認識改善の経緯について。

発達障害とは何か?増加している原因は?

発達障害とは要するに何なのか。「ADHD」「自閉症」「アスペルガー」との関連は。そして発達障害は増加しているのか、しているならその原因は何か。今のところ確実性の高そうな原因2つとは。

日常系カテゴリーのおすすめメモ

このブログのメモのうち「買い物」「健康」「日常」など日常系カテゴリからのおすすめをまとめました。

歯列矯正体験記まとめ - 費用・痛み・終わってみての感想

<2018年5月2日更新>歯列矯正体験記のまとめです。2000~2007年の話なので、今となっては事情が異なっているかもしれませんが、ご参考になればと思います。 はじめたきっかけ・医院選び 矯正のプロセス - 痛み、歯の動き 実際にやってみてどうだったか - …

自殺率の低い町では赤い羽根募金が集まりにくい?-岡檀「生き心地の良い町」

自殺率が平均の3分の1というある町の特徴と、その特徴が成立した理由について。

2015年の収穫

2015年、このメモをお読みいただきありがとうございました。この1年で特に印象深かったもの・役だったものを挙げます。 本 半藤一利「昭和史」(2004年・2009年) 須田慎太郎・矢部宏治・前泊博盛「本土の人間は知らないが、沖縄の人はみんな知っていること…

毎朝の野菜ジュース用に無農薬にんじんを買ってみた

低速ジューサー用に無農薬・無科学肥料にんじんを薦められたので試してみた結果。

風邪に強い人は免疫の弱い人?最新の風邪の予防と対策

風邪対策に免疫強化は逆効果。ではどうすれば?意外とトンデモではなかった本の内容をメモ。

なぜ衛生状態がよくなるとアレルギーが増えるのか

寄生虫がいなくなるとアレルギーが増えてしまう仕組みと、アレルギー対策についての科学的見解。

2014年の収穫

今年出会えた素晴らしい作品・製品。作者さんと、作品を世に出してくださった方々に感謝です。なお、以下のリストの作品名は当ブログの該当メモにリンクしていますが、メモを書いていない作品・製品には写真(リンク先はアマゾンの商品ページ)をつけていま…

ネズミをネコに近づかせる寄生虫、人間とチンパンジーの交配計画、血族結婚の結果

タイトルからして軽い読み物かと思ってましたが、約400ページに知らない話が満載、密度の濃い本でした。

遺伝子検査キットGenelife2012体験記

遺伝子検査体験メモ届くキットの写真から検査結果画面の一部など。

適度なストレスは身体によい?結局どのくらい運動すればよいのか?-ジョン・J・レイティ「脳を鍛えるには運動しかない!」

医学者が様々な実験結果から実証できた運動の効果を、脳の構造や働きとともに詳細に説明する本についての内容・感想。

なぜ日本人は肥満でなくても糖尿病になりやすいのか、読字障害・アレルギーはなぜ起こるのか

(2018年2月10日更新)NHKスペシャル病の起源〈2〉読字障害/糖尿病/アレルギーposted with ヨメレバNHK「病の起源」取材班 日本放送出版協会 2009-03 Amazon楽天ブックス7net TVで放送された、文字通り病の起源を探った番組を本にまとめたものです。取り上げ…

深見填「こどものためのドラッグ大全」

理論社の「よりみちパン!セ」シリーズは、もともと「中学生以上」向けということで、大事なことをやさしく丁寧に書いてある印象がありました。それに執筆者の選定も絶妙。小熊英二「日本という国」、玄田有史「14歳からの仕事道」を読んで、そう感じていた…

認知症になる人とそうでない人の違いとは-デヴィッド・スノウドン「100歳の美しい脳」

修道院の世界は、実は医学の研究にうってつけです。修道女たちは全員たばこを吸いませんし、医療や住居、食事も平等。条件が揃っているので、比較研究をしやすいのです。このような状況下で、なぜアルツハイマー病(認知症の原因の6割を占める)になるシスタ…

統合失調症の遺伝子はなぜ残っているのか、虐待の影響を受けやすい子とそうでない子がいるのはなぜか

(2018年2月10日更新)前回に引き続き、印象深かったところをメモ。 統合失調症の遺伝子はなぜ残っているのか 統合失調症は、世界中どの民族でも同じくらいの頻度(1%)で発生する。 これは特別で、遺伝子に影響される多くの病気は、一部の民族に特有である…

スティーヴン・ロック&ダグラス・コリガン「内なる治癒力 ー こころと免疫をめぐる新しい医学」

「病は気から」とよく言われますし、私たち自身もそれを実感する機会はかなり多いのではないかと思います。この現象を西洋医学の観点からアプローチしたのがこの本です(ただし、書かれたのが1986年なので、20年前の話だと意識して読んだほうがよさそう)。…

歯列矯正をやってみて ~総括~

<2018年5月2日更新>では、実際に歯列矯正をしてみて、費用対効果はどうだったのかをまとめます。 費用(コスト) 要した時間:ワイヤー装着4年、リテイナー装着2年 通院回数:69回 抜いた歯:3本(+親知らず1本) 痛み:歯そのものの痛みは装着後数日のみ…

本多裕「ナルコレプシーの研究―知られざる睡眠障害の謎」

毎日昼寝をしないとその後はふらふらになってしまうほど、日中の眠気をよく感じます。だから、このナルコレプシー、つまり日中の耐え難い眠気を感じる病気には関心があり、以前からちょくちょく調べていました*1。妻がそのことを知っていて、図書館に寄った…

メンタル系の病が増えている理由−セリグマン「オプティミストはなぜ成功するか」

(2018年2月9日更新) 仕事のディスカッションで気になったこと 昨年、仕事で「コールセンターのスタッフ退職率を下げるにはどうすればいいか」というテーマのディスカッションに参加する機会がありました。そこで、オペレーターさんたちがすぐ辞めてしまう…

3時間、100以上の椅子を試し座りし続けて選んだ椅子 ー 岡村製作所 コンテッサ

座面の座りごごちは他のものとそう変わらない「普通に快適」なレベルなのですが、背もたれが絶品でした。自分の背中にぴったりきます。

ウィリアム・C・デメント「ヒトはなぜ人生の3分の1も眠るのか?」

当方、昼間に激しい眠気に襲われることが多いのです。中学生のころからずっと。だから授業中はよく居眠りしていましたし、会社でも昼休み時間の昼寝は欠かせません。もちろん、仕事をしていると昼寝のできない日もままあるわけですが、その場合は薬を使って…

人生で4年間だけ口内炎ができなかった時期とは

子どものころから、年に数回の口内炎に悩まされています。今週も、月曜からかなり大きなものができました。口内炎はそれ自体もつらいのですが、大抵はそのとき風邪などの体調不良も併発しているので(というより、体調不良で弱っているから口内炎ができるわ…

冬は「足の冷えない不思議な靴下」

元日の日記にも書いたとおり、私はけっこうな足の冷え性です。ひざから下はいつも冷えており、足指のあたりは特に冷たくなっています。もちろん、レッグウォーマーと厚手のくつ下は欠かせません。この「厚手のくつ下」にはたくさんの種類がありますね。ただ…


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