庭を歩いてメモをとる

おもしろいことや気になることのメモをとっています。

2008-12-01から1ヶ月間の記事一覧

2008年の収穫

フェルメール展 光の天才画家とデルフトの巨匠たち(東京都美術館) 今まで行った中で最高に楽しかった美術展。フェルメールがよかったのももちろん、企画が素晴らしかったのでした。「みんなで展覧会、その後飲む」よかったです。

2008年の収穫

突出して「これが一番!」って作品には巡り会えませんでしたが、これから先も忘れることがなさそうな印象を与えてくれたのは以下の諸作品。ミスティック・リバー 硫黄島からの手紙 ザ・ビートルズ1976ダコタハウスにて・・・ ザ・ビートルズ 1976ダコタ・ハ…

2008年の収穫

音楽に関して今年一番の収穫といえば、迷うことなく「『フランスの音楽』をフランス人知人に紹介してもらって、その返礼に『日本の音楽』コンピレーションをつくることになって、たくさんのみなさんからそのためのヒント、アイディアをいただいた」ことです…

2008年の収穫

(タイトルは感想を書いている元エントリに、画像はamazonにリンクさせています。)平野啓一郎「決壊」 提起されている問題の深さ・現代性(リアルさ)・心理描写の見事さにおいてこれがNo.1でした。重かった。 山本譲司「累犯障害者」 今年読んだノンフィク…

The Fireman / Electric Arguments

約1ヶ月聴いてみて感じたこと。21世紀に入ってからのポール・マッカートニー(と言い切ってしまいますが)のアルバムの中で、一番のびのびとしたポールを感じることができた気がします。"Sing the Changes""Sun is Shining""Dance 'Til We're High"みたいに…

ロバート・B・ライシュ「暴走する資本主義」

この本に書かれていることは明解で、次のようなものです。1970年代以降、「消費者」「投資家」としての私たちは強くなったが、「市民」「労働者」としての私たちは弱くなった。そのとおりだと思います。なんとなく日々の生活で実感していたことを豊富な例を…

地球滅亡と未来の世界(ナンバーワンブックス)

幼稚園時代の愛読書だったんです、この本。繰り返し繰り返し読みました。そういえばこの本に書かれていた「地球滅亡」も「未来の世界」も、21世紀にほとんど実現していないなとふと思い出し、また読み返してみたいと思ったところ、ヤフーオークションに出品…

The Beatmas / Xmas!

え、持ってなかったの?と言われそうですが・・・はい、今まで持ってませんでした。音源を耳にする機会はたくさんあって、そのたびににやりとしていたんですが。スタンダードなクリスマスソングをビートルズ風にカヴァー。ありそうでなかったアイディアをス…

七瀬ふたたび・最終回

NHK「七瀬ふたたび」ホームページ[物語]人の心が読めるテレパス・七瀬。母の死をきっかけにその能力を復活させた彼女は、同じような未知能力を持つ人々と出会いながら、自分の能力の意義について苦悩する。そんな中、未知能力研究者であり、死んでいたはずの…

アントン・チェーホフ「桜の園」

[物語]しばらくの外国住まいから南ロシアに帰ってきたラネーフスカヤ夫人。しかしそのロシアの屋敷にある「桜の園」は借金返済のため他人の手に渡ろうとしていた・・・[感想]って、それだけといえばそれだけの話なんですが、なんだか時代の移ろいというか、…

2008年11月 iPod再生回数上位曲

1.The Fireman / Dance 'Til We're High2.The Fireman / Lifelong Passion3.Bach, J.S. / Inventions No.1(園田高弘)4.The Fireman / Sun Is Shining5.The Fireman / Travelling Light6.The Fireman / Light From Your Lighthouse7.Bach, J.S. / Invention…


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