1998-01-01から1年間の記事一覧
N.T.さんのご紹介: 「とても柔らかい音楽。品のいいオアシスといったところ。"Bitter Sweet Symphony"と"The Drugs Don't Work" は何度聴いても飽きません。」よしてるの感想: まず1曲目の"Bitter Sweet Symphony"のストリングスに圧倒されました。ものす…
■ご紹介下さった方 ちゅちさん ■紹介メッセージ これは、アメリカのある女性教師が試みた実験の記録です。小学校の教師である彼女、ジェーンはアイオワ州の小さな町に住んでいます。そこは全員白人でプロテスタント、という差別を直に体験することがないよう…
Rikoさんにご紹介いただきました。ユーモアセンスが抜群の作品だとのことです。 [物語]鉄鋼所が閉鎖されたイギリスの街で、失業した労働者たちが、一晩だけの男性ストリップへの出演にむけて奮闘するが・・・[感想]どうせなら何人かの友人と見て笑いたかった…
■ご紹介下さった方 さちこさん ■管理人の感想 五大湖の船舶業者を巡る陰謀と、女性探偵V.I.ウォーショースキーとのせめぎあいを綴った物語です。今まで体験したことのない「女性の視点」で物語を追うことができました。これは同じ物語でも、男性の視線だと全…
■ご紹介下さった方 JOSHさん ■紹介メッセージ 「私の人生観を決定づけた作品です。」 ■管理人の感想 (ネタバレありです。結末まではばらしていませんが、未読の方はご注意下さい。)完全復刻版を買ったのは、勤務先から帰宅する途中でした。以前から探して…
たけさんからのご紹介。よしてるの感想: 個人的には彼女のような「かわいいハイトーン系」のボーカルや、「CLOVER」みたいな一歩間違えればかわいこぶっているように聞こえる歌詞もは苦手のはずなんですが、楽しんで聴かせてもらいました。アレンジが声質を…
リマの新市街と天野博物館・黄金博物館。バジェスタス島のリゾートホテル。セスナから見たナスカの地上絵とゲーム「ゼビウス」サウンドトラック。
アンデス高原をバスで8時間(その間雑談)、ティティカカ湖に到着。アシでできた島・ウロス島の「町」の様子。
クスコ郊外のタンボマチャイ、サクサイワマンなどの遺跡、ツアー客への盗難事件、ディナーで演奏された「上を向いて歩こう」
マチュピチュの街並み詳細、バスより速く山を下りる「サヨナラ・ボーイ」、フォルクローレにあわせて踊った夜。
マチュピチュへの道のりと、失われた都の入り口。誰がこの遺跡の「発見者」なのかについて。
ペルーに行った理由、ピサックの朝市、ペルー定番の清涼飲料水インカコーラ、オリャンタイタンボの遺跡。
たけさんからのご紹介によると、「ロックの持つ粗々しさと日本語の持つ繊細さ」が同時に感じられるとのことです。よしてるの感想としては、まず、音に時代(古さ)を全然感じさせませんね。同時代の多くの日本の歌に比べて。ドラムが最初から最後までずっと…
いちご畑さんと、イギリス映画は芯が通っているという話をしていたとき、ケネス・ブラナー監督がよい作品をつくっているという事でご紹介いただきました。 [物語]ピーターとその友人達は、彼の屋敷に集い、10年ぶりの再会を果たすが・・・[感想]登場人物の個…
Kuniko H.さんからご紹介いただきました。[物語]私立探偵の娘アリアーヌは、父の捜査記録から、大富豪のプレイボーイの命が危険にさらされていることを知り、彼を助けたが・・・・[感想]ヘップバーンが、当時20代後半とは思えない初々しい魅力をふりまいてい…
SACHINEKOさん(サイト:"CINE VISION+1")からご紹介いただきました。 ご紹介コメント:あのミスター・ビーンは警察署長。英国のブラック・ユーモアに富んだ楽しいコメディーです。あのミスター・ビーンがしゃべりまくります。英国ファンにはこたえられない…
前半の金城武編も、彼の飄々+ユーモラスな魅力と香港の妖しさがあいまってなかなかだけど、やはり後半のフェイ・ウォンの魅力がこの映画の全部をかっさらっていっていると思います。付随効果であまりに香港が魅力的に感じられ、友人達とロケ地を訪ねた(リ…
■ご紹介下さった方 ◆治さん、たけぷ〜さん ■管理人の感想 昭和20年、38年、7年の東京を舞台にしたタイムトラベルストーリーです。東京近辺で生活している今、この小説に接することができてよかったと思いました。それぞれの時代の東京を描写する慈しみのある…
■ご紹介下さった方 イギリス研究会のミステリファン ■紹介メッセージ 横浜で私立探偵を開業している御手洗と石岡のもとに、ロックバンド・コンテストの ゲスト出演の依頼が来る。御手洗はギターの名手で、その腕をみこんでのことだが、 御手洗自身はコンテス…
■ご紹介下さった方 UKIさん ■管理人の感想 物語が進んでいくうちに、登場人物の名前、設定、世界などが微妙に変化していく非常に奇妙かつ実験的、しかしエンターテインメントともいえる作品。こんな小説よく書いたよなあ(驚)というのが最初の印象です。本…
倉田健さん(「鉄道趣味ホームページ」)から以下のご紹介をいただきました。現在ではひかりの一部(グランドひかり編成など)にしか営業しておらず、現在ののぞみ型、今後登場ののぞみ型には食堂車はなく、また計画もされていません。しかし、現在の新幹線…
■紹介下さった方 じぞうさん■紹介メッセージ 「スコブル滑稽スコブル痛快。スコブル反骨スコブル頑固。ナンセンスでハレンチでキッチュでおゲレツ、度重なる発禁・入獄にもメゲない天下御免のパンク爺・外骨先生の破壊的ワンダーランドへようこそ! 彼の作品…
■管理人の感想 これほどまでにストーリーそのものを愉しく追うことができた本は他にないかもしれません。タイムトラベルものの傑作というだけではなく、個人的には今まで読んだすべての「物語」の中で一番愉しかった作品のような気がしています。その上、こ…
■ご紹介下さった方 ミーシャさん ■管理人の感想 雑誌記者が嵐の夜に知り合った少年は、特異な能力を持っているように見えた。その能力は、彼らを様々な事件に巻き込んでいく・・・・作者のもとに、「よくぞ私たちの気持ちを代弁して下さった」とかいうサイキ…
■ご紹介下さった方 ミーシャさん■管理人の感想 婚約者が失踪した。彼女は、過去の自分を抹消していた・・・そんなふうに物語は幕を開けます。クレジットカードの多重債務者を取り扱った小説というと、ありふれたテーマだというイメージがありましたが、実際…
■ご紹介下さった方 ミーシャさん■管理人の感想 「レベル7まで行ったら戻れない」という言葉を残して失踪した女子高生と、記憶を失った男女二人の4日間の物語。安心しながらわくわくできる・・・と書いてみると変ですが、そんな感じで安心して一気に読めまし…
Tomoyuki T.さんにご紹介いただきました。 [物語]執行が迫る死刑囚と尼僧の心の交流を通し、死刑制度についての問いを投げかける。[感想]死刑制度についての関心を呼び起こすというのが制作者のねらいなら、それは大成功していると思います。死刑囚の振るま…
■ご紹介下さった方 なおさん■紹介メッセージ 「いろんな現実問題を提起しながら、その中での人間模様を巧みに描いている」とのことです。■管理人の感想 物語のはじめの頃から思うと、意外なかたちで物語が展開していきますね。突然非日常の世界が現れ、何事…
この日の朝はTVを見ずに出勤したので、事件のことは何も知りませんでした。 職場でメールを落としたら、ある方からのメールのタイトルにショッキングな内容が。体が固まりました。この日はたまたま、仙台のビートルズファンの方が出張で来阪されていたので…
新しい職場では仕事を教わることの連続ですが、この日は珍しく人にものを説明する機会がありました。前の職場で担当していたインターネットサービスについてです。自分のPCを使っていろんな実例を挙げながら、インターネットの基礎などについて話しました…