1997-01-01から1年間の記事一覧
イギリス研究会の友人一人と映画「英国万歳!」を見に行きました。英国王ジョージ3世が精神障害に陥り、皇太子が全権を奪おうと画策する内容です。何を言いたいのかよくわからない映画でしたが、劇中にでてくる「リア王」の朗読会のシーンは、朗読会という…
Kazuo K.さんからご紹介いただいた、ラジオドラマ生放送時の舞台裏。爆笑。映画館でこんなに笑ったのは久しぶり、いや、初めてかもしれません。それでいて、笑いの合間に見せる制作者の切実な本音。よかった〜。監督・脚本の三谷幸喜さんをこの映画で初めて…
「すべてをあなたに」のビデオを見ました。1964年のロックバンドの物語です。以前から聞いていたように、ビートルズファンにはにやりとさせられるシーンが多かった。テンポアップさせるとウケるタイトル曲、がに股でギターを弾くメンバー、やり手マネージャ…
おおおさんから「これはもう、お芝居でなくてライブです。ビートルズを好きな人は必見! 身体が勝手に反応して、気が付いたら踊り出している。難しい理屈は要らないのです。こんな心地よさは、めったに味わえるものではありません」とのおすすめをいただき、…
Zさんにご紹介いただきました。 [物語]神の地図を盗んだ盗賊団が、財宝目当てに現代社会の少年と過去の世界&異世界を飛び回る・・・[感想]さすがテリー・ギリアム。セットの安っぽさ、セリフの端々に見られる悪趣味さ、ストーリーのナンセンス具合、どれも…
■ご紹介下さった方 かずおさん ■管理人の感想 このゆったり感。いいですね。ゆっくりと滅びに向かっている世界の物語なのに、悲劇的じゃないところも。普段読むタイプの漫画と全然違う時間の流れ方が好きです。
■ご紹介下さった方 さとこさん ■紹介メッセージ (たまたま旅行中の飛行機で隣になったとき、本の話になりこの作品を紹介していただきました) ■管理人の感想[物語] 遣唐使の僧が、異国での数十年の後、鑑真和上を連れ帰国するまでの各々の生き方を描く。[感…
ポール・マッカートニーが少年時代に過ごしたエリア訪問記。
新たな歴史 1970年、ポールが脱退して、ビートルズのバンドとしての歴史は止まったはずでした。ですから、普通に考えると、「ビートルズゆかりの地」がその後突然増えたりすることはないはずです。ところが、1995年からの一連の「アンソロジー」の波は、普通…
ポール・マッカートニーの農場訪問記。
ポール・マッカートニーの曲がきっかけでスコットランドのマル・オブ・キンタイアに旅行したことと、その6年後の出来事について。
この映画のどこがそう感じさせるのかはよくわからないのですが、最高の自由とかっこよさを体感させてくれ続けてくれる作品です。音楽のようでも詩のようでもある。
Zさんからのご紹介。ビートルズへのオマージュにあふれた一枚。The Rutlesに比べると、元曲をはっきり特定できない分(はっきりと特定できるのは"Feel to Good"のイントロが"Getting Better"なくらいかな)「ニヤリ」度が少ないのですが、音楽的にはこちら…
Toshiaki Y.さんからご紹介いただいた、ほんとうの親を捜す女性とふたつの家族のドラマ。淡いすがすがしさとでも言えばいいのでしょうか、映画を見終わった後は独特の感情が残りました。 人物の描き方も非常にリアリティを感じました(特にシンシア。ああい…
Tokiwa T.さんからご紹介いただきました。郵便配達人の心情とその周辺の描写が心に染みわたりました。本当の意味での「あこがれ」というものを、嫌みなく伝えてくれる作品でした。ちょっと物足りなかったのが詩人の演技です。カリスマ性が演じきられていない…
Miwaさんから、とにかくよかったということで熱狂的なおすすめをいただきました。他、Rikoさんからも。[物語]女性科学者が、地球外知的生命体からの信号を発見。彼らに近づこうとするが・・・・[感想]うーん・・・。これはきっと見る人によって受ける感動が…