2005-02-01から1ヶ月間の記事一覧
同級生に対するあたたかなまなざしが基調にあって、小説のような雰囲気で読み進められるノンフィクションなのですが、冷静な視点も随所にあり、そこがまたこの作品をよりいっそう興味深くしています。
土曜日の日記は英語レッスンの報告が恒例になってきました。で、今回はというと、今日先生に教えてもらったのがこの本。英語において、コンマをつけるかつけないかがどれほど大きな違いになるかを説明しているのだそうです(私は読んでいません)。タイトル…
高校生のころ毎週欠かさず観ていたこのドラマ。イギリスのグラナダTVが制作したのをNHKで放送していたものです。私が主に観ていたのは1988年の再放送でしたから、高校3年のとき。個人的に、当時連載が始まったばかりの「ジョジョの奇妙な冒険」に触発されて1…
出張先のすぐ近くにあったお店。この看板を見て連想したのは、もちろんポール・マッカートニーのこのアルバム。街でビートルズの曲を耳にしたりビートルズがらみのネタ(それこそお店の名前とか)を目にするのはそんなに珍しいことではありません。でもポー…
2月18日の日記へのみんさんのトラックバックにさらにトラックバック。コメントでもいいんですが長くなりそうなので。 例えば、「ヒューマ・ホシ、オマエハ 野球人形ダ!」と日本語バリバリのオズマ選手(米カージナルス-->中日ドラゴンズ)ですが、微妙に名…
恒例の、アメリカ人の先生との英語のレッスン。なんか最近は、英語の勉強というより日米の違いをネタにした雑談会のような風情です。そのほうが面白いのでいいんですが。今回は車の話題。で、車の大きさ・グレードを説明する段階ですでに相違が。私が、 「私…
映画「オペラ座の怪人」を観た友人によると、この映画の登場人物の一人はフランス語なまりの英語をしゃべっているのだそうです。友人曰く、舞台がパリだから本来はフランス語をしゃべっているはずなので、それを意識してフランス語なまりの英語にしているの…
記者が身分を隠してイギリス王室に召使いとして入り、バッキンガム宮殿で女王の朝食やブッシュ大統領の泊まった部屋を勝手に撮影。人種差別殺人容疑のある白人グループの顔写真と実名を、有罪にもなっていないのに「殺人者」として報道。ダイアナ妃の盗聴疑…
いきなりですが、みんさんの2月15日のエッセイを引用させていただきます。 1960年代にはヒップでファビュラスだったビートルズも、解散以降はもう時代遅れだとバカにされていた事がありました。特に槍玉に挙がったのは、サー・ポールさんですね。ノンポリだ…
冤罪と思われる死刑囚、はずみで殺人を犯した後仮釈放になったばかりの青年、死刑執行経験のある刑務官など、「死刑」にかかわる人物を巡るミステリです。読み始めてすぐにぐいぐい物語に引き込まれ、結果、昨晩は「デスノート」以来の「読書が原因の睡眠不…
「新潮」の3月号に村上春樹の新作が出ていると聞き、近所の書店に向かうも在庫はありませんでした。じゃあ別の春樹さんのを、ということで「村上ラヂオ」を読んでみることに。その中には「オブラディ・オブラダ」なるエッセイがありました。「オブラディ・オ…
日経新聞でのドラッカー本人による「私の履歴書」、期待通りの内容です。歴史を感じさせるエピソード満載なところが。たとえば、4歳のとき夏に家族旅行に出かけたものの、お父さんの仕事の都合で途中で取りやめになった記憶があるそうですが、これって第一次…
数々の怪死事件の真相について安部譲二が推測した本です。扱っているのは新井将敬、下山事件、豊田商事会長、尾崎豊、田宮二郎、力道山、帝銀事件、1985年の日航機墜落事件などほとんどが誰もが知るものです。推論の正確性はよくわからないのですが、安部譲…
当初は行かない予定だった今日の公演。初日の中野サンプラザ公演があまりにも良すぎたため、「大阪も行かないと一生後悔するかも」と思いなおして急遽チケットをとったものです。で、その大阪公演ですが、やっぱり行ってよかった、というかなんで行かない予…
昨日あまりにも寒かったので、今日は去年1回も着なかったウールのコートを出し出勤。京都への出張も、普段はJRで行くのですが大阪駅で新快速を待つ間吹きさらしでいやなので今日は京阪で。しばらくこっちで行こうと思います。果たして、京都はちょっとした雪…