庭を歩いてメモをとる

おもしろいことや気になることのメモをとっています。

2003-01-01から1年間の記事一覧

高尾山、ポール・マッカートニーのFootprints - Same Time Next Year

Same Time Next Year あのポールの来日公演"driving japan"から1年がたった2003年11月。忘れられないいろいろな想い出がありますが、気になっていることがひとつ。ポールが公演オフ日に高尾山に行っていたことです。2002年11月12日、何も知らない私は友人と…

アントニアの食卓

高校3年の時の同級生に、同窓会で会ったとき、薦めてもらいました。女性監督が作った女性のための映画という感じだけど、すごく感動したとのこと。 [物語] 戦後すぐ、アントニアが娘を連れて故郷に帰ってきた。最初は冷たい視線を投げかけた村人も、次第に彼…

7日目: 湖水地方(ケズウィック)~8日目: ロンドン~帰国

7日目 -9月19日 金曜日- の天候と服装 天候: 小雨のち曇り 服装: レインスーツと長袖Tシャツ トレッキング 小雨が降ったりやんだりの天候。でもケズウィックに1日いられるのは今日だけなので、やってみたかったトレッキングを決行することにしました。行…

6日目: ケズウィック(湖水地方)へ

6日目: ケズウィック(湖水地方)へ 6日目 -9月18日 木曜日- の天候と服装 天候: ランカスター(夕方)までは曇り、ケズウィック(夜)は小雨 服装: 長袖Tシャツとシャツジャケット 単独行動へ 起床した後、今朝このコッツウォルズから離れるということ…

5日目: ウェールズ(ヘイ・オン・ワイ、ティンターン修道院)、レイコック

5日目 -9月17日 水曜日- の天候と服装 天候: 今日も快晴。からっとしていますが、日中は暑かった・・・ 服装: 長袖Tシャツとシャツジャケット(日中はサングラスとTシャツでした) ヘイ・オン・ワイ 今日はウェールズに行く予定。コッツウォルズからウェ…

4日目(3):ロウアー&アッパー・スローター、パブの夜

ロウアー・スローター バイブリーから、舗装されていない田舎道なども通りつつ30分でロウアー・スローター(Lower Slaughter)に到着。実は私たち、バイブリーを観た後は「もし時間があればどこか見ていこうか」くらいの気持ちしかなく、ここも「ついでに」訪…

4日目(2):コッツウォルズ(ボートン・オン・ザ・ウォーター、バイブリー)

ボートン・オン・ザ・ウォーター 次に向かうのは、コッツウォルズ一の人気スポットと言われているボートン・オン・ザ・ウォーター(Borton on the water)です。車でならすぐ行けるはずの隣村です。特にただ途中、ちょっと時間をくったのが道路工事現場。道路…

4日目(1):コッツウォルズ(チッピング・カムデン~ブロードウェイ~ストウ・オン・ザ・ウォールド)

4日目 -9月16日 火曜日- の天候と服装 天候: 快晴。イギリスらしくなく、日中直接日光を浴びると日焼けするくらいでした。 服装: 長袖Tシャツとシャツジャケット チッピング・カムデン 今日が、旅行の「メインディッシュ」。参加者みんなが行きたがって…

3日目(2):コッツウォルズへ(ブロックリー)

コッツウォルズへ 16時半頃レンタカーに乗り、コッツウォルズを目指します。コッツウォルズは、多くの村を総称した呼び名であり、具体的な村の名前ではありません。ですから一口にコッツウォルズといってもかなり広い地域になるのですが、今回我々がコッツウ…

3日目(1):オックスフォード

3日目 -9月15日 月曜日- の天候と服装 服装: 長袖Tシャツとシャツジャケット ロンドンを発つ 今日はいよいよここロンドンを出てオックスフォードに向かい、そこでレンタカーを借りて今回の旅のハイライト・コッツウォルズを目指す日です。9時前にホテルを…

2日目(2):ミレニアムブリッジ~ウォルサムストウ

ミレニアムブリッジ~セントバーソロミュー教会 ロンドンアイを出ると、太陽の光が顔を照りつけます。普段の9月のロンドン、つまり日本で言えば10月下旬くらいの涼しさが思い出せないくらいの日差しです。ここテムズ川のほとりは、快晴の日曜日ということで…

2日目(1):ブルームズベリ、ロンドンアイ

2日目 -9月14日 日曜日- の天候と服装 天候: 快晴。ほんとうに9月のロンドン?と言いたくなるような強い日差しがふりそそいでいました。それでも夜は一転してかなり涼しくなります。 服装: 日中はTシャツだけでも充分でした。通りにはたまに上半身裸の男…

1日目:関西空港~ロンドン

きっかけ 海外の音楽・映画・歴史などに関心を持つ友人と「イギリス研究会」なるサークルを始めて今年でちょうど10年。以前からメンバーの間で、「イギリス研究会をイギリスでやるって面白いかも」という声は出ていたのですが、それが10年目にして、しかもメ…

阪神間を歩く~ 村上春樹「辺境・近境」から ~神戸

前回と同じように、2003年のゴールデンウィーク後半はとてもいい日差しに恵まれていました。おまけに、吹き抜ける風は涼やか。「風薫る五月」とはよく言ったものです。やはりこれは出かけないともったいないだろう、ということで2002年の秋同様、村上春樹さ…

パウロ・コレーリョ「アルケミスト 夢を旅した少年」

■ご紹介下さった方 遥香さん ■紹介メッセージ 少年サンチャゴが、夢でみたお告げをたよりにピラミッドまでを旅するファンタジーです。 でも、登場人物には全てのタイプの人間がでてくる、簡単にいうと現代版「星の王子様」です。すばらしく美しい話です! (…

シャロウ・グレイブ

みえさんにご紹介いただきました。 [物語] 男性二人女性一人が共同で部屋をシェアしているスコットランドの借家。ある日、そこに一人の男が加わった。しかしその男は、突然大金を残したまま死んでしまった。その後の三人は・・・ [感想] 物語を、大仰な…

歯列矯正(5) 正中線を合わせる

2003年2月8日 ゴムチェーンで前歯を横にスライド 39回目の通院。夏から秋にかけて、下あごはかなりひっこみ、かみ合わせるとちゃんと上の歯が下の歯より前に来るようになりました。これで受け口ではなくなったかな。受け口の次は、正中線。かみ合わせたとき…

夏目房之介「手塚治虫の冒険」

■ご紹介下さった方 じぞうさん ■紹介メッセージ 「手塚治虫が日本のまんが史に残した本当の功績とは何だったのかを読み解いていくための格好のテキストとなる好著。「表現者」としての手塚治虫の革新性から彼の苦悩や焦りまでを、まんが表現上のライバルであ…


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