メンバーからも主催者からも「まだネタバレはしないで」と告知されていますので、和歌山会場に限った話とごく個人的な感想を書いていきます。
往路
JR紀州路快速で和歌山駅に向かいました。PerfumeTシャツの方々が目立ちます。
すぐ後ろの席で、台湾から来ているファン(日本語堪能)とたまたま近くにいた日本のファンとの交流が始まりなごみます。
和歌山駅。
お昼は、大好きな和歌山ラーメン「井出商店」へ。行列の絶えない人気店ですが、なんとPerfumeがかかっていました。昭和な雰囲気の店内とはなかなかのミスマッチぶりですが、このお店への好感度がさらに上がりました。
会場
当日は、夏本番もすぐそこという感じの強い日差し。その日差しを遮るものが少ない中しばらく歩きます。
和歌山ビッグホエール。1997年竣工らしいので築20年近いのですがそうは見えない真新しさ。
いつもクールなグッズ。
感想
何より、今まで観た中でいちばんキャパが少ない8,500席の会場だから3人が近いし(スタンド最後列でしたが6列目)、何より一体感が違いました。ドームの客席が揃って手を振り上げる一体感もすごいけど、それとは別の、ステージも含めたチームワークのようなものです。だからサウンド、ダンス、ビジュアル全てがさらに強力なものとなって身体に伝わりました。個人的には今までで一番アガって楽しかった!
そして、今回で4回目ですが、やっぱりPerfumeのライブはクオリティが安定してるなあと改めて思いました。裏切られることがないのですよね。
3人がいつまでたっても謙虚なのも変わりません。こちらの頭が下がります。
復路
ライブ後の夕食は、コール&レスポンスの和歌山バージョンに「しらす!」というのがあったこともあり、JR和歌山駅前(地下)の「信濃屋」でしらす丼をいただきました。
お昼が味濃いめのラーメンだったこともあり、あっさり目のこのどんぶり、かなりいけました。
帰りは特急で帰りましたが、車内はファンがほとんどで「Perfume号」と化していました。
ライブレポというよりも食べ歩きメモみたいになってしまいましたが、ライブで普段行かない場所に行くとこんなふうに「会場のある街も含めてライブの想い出」になるたちですのでご容赦いただければと思います・・・