いちご畑さんと、イギリス映画は芯が通っているという話をしていたとき、ケネス・ブラナー監督がよい作品をつくっているという事でご紹介いただきました。
[物語]
ピーターとその友人達は、彼の屋敷に集い、10年ぶりの再会を果たすが・・・
[感想]
登場人物の個性とそこから産み出されるユーモアがいいですね。10年という時間を、魅力的なものとしても、現実的なものとしても映し出しています。さらに、最後のピーターの告白が、この作品を心に刻みつけてくれました。確かに、イギリス映画らしい「芯」を感じました。
全編に流れるポップソング(特に80's)もこの作品のいい味付けになっていますね。