庭を歩いてメモをとる

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ポールの会 第2回

前回から半年ぶりに、同じメンバー・MさんとKさんでまたポールな午後を過ごしました。

まずは14時過ぎ、Kさん宅にお邪魔し、いつものようにケーキとお茶を。まったりとおいしくいただきました。ポールの会だけあってこれも登場。

まずは、ビリー・ジョエルの昨年末のライブ映像をちょこっと鑑賞。年を経てもほとんど衰えていないヴォーカルに感心しつつ、ビリーがどれだけポールを敬愛しているか、という話に。そのポールがビリーの「素顔のままで」をほめていた話、ビリーは知っているのかなあ。

その後、ポールの80年代映像を堪能。「テイク・イット・アウェイ」のライブシーン、オーディエンスはイギリスのファンクラブの人たち。うらやましい。なのに、そのラッキーな人たちの中には「さんざん待たされたのにポールを見られたのはちょっとだけだった」なんて言っていた人もいる聞き、それは贅沢だろうという話に。その他、「プレス」を観て、イギリスの人はこうやってポールに突然会える確率もゼロではないわけですよね、なんて言ったり、「セイ・セイ・セイ」で終盤、芝居小屋?から去っていくポールが特にかっこいいとか、プリンス・トラストではステージ上の名だたるミュージシャンみんながポールと共演できるうれしさでにこにこしてますね、ブライアン・アダムスなんて緊張しちゃって、なんて話ができるのもこの会ならでは。そうそう、「ストラングルホールド」に息子のジェイムズ君が一瞬登場していること、私は今回初めて知りました。

そして、Kさんの貴重なライブラリの中から、プリンス・トラストの2ヶ月後に行われたインタビューと、「夜のヒットスタジオ」2回目の出演で「ディス・ワン」と「マイ・ブレイブ・フェイス」をやった(といっても口パクですが)ときのビデオを拝見。この時代、私はまだぎりぎりポールのファンではなかったので、ふたつとも初見でした。ポールな方々と一緒に、初めてのポール映像を観ることができる幸せ。

18時には、前回同様、梅田のビートルズコピーバンドライブハウス、ロンドンタウンに。6月で閉店してしまうのでその前にもう一度、ということで。ここでKさんのお友達、Nさんも合流。ステージでは、ビートルズナンバーの他にも珍しい「カリコ・スカイズ」をやってくれたりして大喜び。アンコールでは「ロング・トール・サリー」で大盛り上がり。

ポールのすごさを、ポールなお二人とわかちあって幸せになった1日でした。しかしポールの話をしてたら時間が過ぎるのが早いなあ・・・


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