庭を歩いてメモをとる

おもしろいことや気になることのメモをとっています。

2005-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ビートルズが宿泊したホテル・キャピトル東急の朝の想い出

今朝の日経新聞に、キャピトル東急ホテルが来年11月を持って営業を終了、建物は取り壊され複合ビルに生まれ変わるという記事が載っていました。キャピトル東急といえば、ビートルズが宿泊した東京ヒルトンの後を継いだホテル。彼らが泊まった部屋もちゃんと…

90年代半ばのネットコミュニティ

以前DJイベントをご一緒させていただいた方々と梅田で飲みました。音楽から8bitマイコンまで幅広い話題に笑いっぱなしでした。ありがとうございました。私以外の諸氏は、某音楽グループ(今は一人?)のメーリングリストを通じ知り合った方々。そのあゆみを…

Paul McCartney / Jenny Wren, Promise to You Girl

Paulの公式サイトで、ニューアルバムからの曲として、"Fine Line"に加え、"Jenny Wren" "Promise to You Girl"が試聴できるようになりましたね。試聴とはいっても最初から最後までちゃんと聴けます。いやあ、個人的には2曲とも"Fine Line"より好きかも。"Jen…

高橋哲雄「アイルランド歴史紀行」

(表紙画像なし)今回、アイルランド行きの機内で読んだ本です。アイルランドについて、いい点もいまひとつと思える点も率直に、しかし愛情を持って書きつづられた本。この本には、以前から私が感じていた疑問へのひとつの回答例がありました。その疑問とは…

7日目:ダブリン~帰国

旅行日: 2005年8月18日(木)~19日(金) 空路ダブリンへ だんだんとなじんできたバラナーからも、この朝でお別れです。宿で早めの朝食をいただいてから、スライゴーへ車を走らせます。約1時間で空港に着きましたが、レンタカーのガソリンを入れるスタンド…

6日目:妻の友人を訪ねて~アイルランド西部

旅行日: 2005年8月17日(水) 車で訪ねる 昨日はバラナーに住む妻の友人を順に捜しましたが、今度は少し離れた場所に住む友人を捜します。まずはバリホーナス(Ballyhaunis)。バラナーより内陸にある小さな街です。車を走らせること約1時間20分、ここで銀…

5日目:バラナー散策

旅行日: 2005年8月16日(火) バラナーで 昨日とはうってかわって、今日は妻がかつて住んでいた町、バラナーを散策します。妻の友人を捜し、会うのが目的です。 宿の部屋からバラナーのシンボル、聖堂を臨む。お昼前まで宿でゆっくりしたり(妻はこの間、友…

4日目(2):コネマラ・スカイロード

旅行日: 2005年8月15日(月)その2 コネマラ国立公園 今回の旅行の観光面で最大の愉しみ、コネマラ。ちょっとした山歩きとスコットランドの丘の景色が大好きな私にとってはここはうってつけの場所のはず。しかもスコットランドにはないよさがあるかもしれな…

4日目(1):カイルモア修道院

旅行日: 2005年8月15日(月) ウエストポートに寄る 今日は観光が盛りだくさんの日です。車での移動距離もこの旅行で最大になるでしょう。ということで、まずは腹ごしらえから。 B&Bの朝食ルーム。ガラスがたくさんで気持ちいいです。晴れていれば最高。こ…

3日目:キララフェスティバルと遺跡・砂浜

旅行日: 2005年8月14日(日) バラナーを軽く散策 朝はやはり4時頃に目が覚めてしまいました。昨日同様、バスルームにこもって日記を書いたり本を読んだりして朝を待ちます。 GreenHill B&Bの朝食。マッシュルームが入っているのがいい。 B&Bの玄関にあった…

2日目:バラナー着、パブへ

旅行日: 2005年8月13日(土) 空路スライゴーへ 朝起きると小雨が降っていましたが、すぐにやんで虹が出ました。食事はトラディショナル(アイリッシュ)ブレックファストを注文。これを食べるとアイルランドに来た、という実感がわいてきます。食事後、す…

1日目:ダブリンへ

旅行日: 2005年8月12日(金) 旅の目的と準備 今年の夏は、妻とアイルランドに行くことにしました。目的は主にふたつ。ひとつは、妻の旧友に会うこと。妻は日本人ですが、小学4年から2年半、父親の仕事の関係でアイルランドのバラナー(Ballina)に住んでい…

重松清「ビタミンF」

38歳、40歳、36歳・・・・「人生の"中途半端"な時期に差し掛かった人たち」が描かれているということで、これも出張の合間の空き時間に手に取ってみました。もちろん、自分がもうすぐ35歳になることを意識して、です。しかし、「同じ年代の人間」を観察して…

ベルンハルト・シュリンク「朗読者」

出張の際空港で空き時間ができそうだったので、数年前に話題になっていたなと思い出して読んでみました。1960年頃に、15歳の主人公は30歳代後半の女性と恋に落ちる。その女性ハンナは、主人公に本の朗読をせがむ。しかしハンナは突然疾走。何年もたった後、…

アラン・ピーズ、バーバラ・ピーズ「話を聞かない男、地図を読めない女」

先日、Google Earthを楽しんでいる人が女性よりも男性のほうに多いかも、というようなことをこのブログに書きましたが、そのとき気になったのが数年前にはやったこの本。で、読んでみました。ひとことで言えば、男女の脳がどう違うかを説明した本でした。男…

戦後60年・世界に最も大きな影響を与えた人物

今朝の日経にそんな記事がありました。 ビートルズが入っていて驚いたり納得したり。 「識者アンケートから」と書かれていましたが識者ってどんな人なんでしょう。こういうランキングはそれによってかなり変化があるはず。 1位 ケネディ大統領 28票 2位 ゴル…


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