5年間で4回の公演。ほんの5年前には想像すらしていなかったこの贅沢な状況。そして大きな変更のない演出・セットリスト。
それで、最初から今回は1公演だけと決めていました。そんな気持ちで行った名古屋でしたが・・・
- 音楽界の伝説が今も新譜を引っさげてツアーしていることのかっこよさ。
- そしてその新曲たちがライブ映えすることといったら。
- Who Cares!で手をあげる気持ちよさ。
- ブラス隊3人、サウンドもアクションも最高。
- やっと聴けた"Letting Go"がこの人たちのブラスだという幸運。
- 座ってもポールが見られる席だったことからくる安堵。
- Queenie Eyeという「新曲じゃないけど最近の曲」を大切にしてくれたうれしさ。
- Birthdayの熱狂。
- 自然発生したLet It Beの「スマートフォンキャンドル」、有志の方によるHey Judeでの「NAgoyaペーパー」、そしてアンコール時の主催者準備のサプライズ。どれもポールと私たちの壮大なコミュニケーションにつながっていて、それに参加できたこと、企画してくださった方々への感謝。
- これも自然発生したアフター飲み会の「なぜYesterdayをやらなくなったのか(答えはもちろんわからないけど)」から「仕事たまってるけどPut It Thereという気持ちになれた」までしゃべれる楽しさ。
フィジカル面でも、これはポールのライブでは何度も経験していることですが、ライブ直前まで続いていた疲労と体調不良がこの夜をもって消え去りました。私にとって、ポールの音楽とライブはあらゆる意味でMAGICそのものなのです。