1995年6月18日、リンゴ・スターの大阪城ホールでのライブ。
その後、ホテルのロビーで、ビリー・プレストンを見ました。
近づいていって、おそるおそるサインをお願いしたら、満面の笑顔でOKしてくれました。
調子に乗って写真をお願いすると、さらに陽気な笑顔で「写真、一緒に撮ろう!当たり前じゃないか!」一緒に写ってくれました。写真を見返すと、私よりうれしそうなくらい。夏の太陽のような表情です。
69年、ビートルズのゲットバックセッションで、ビリーは本当に貴重な存在だったんだろうな。
今日、ビリーの訃報に接し、そんなことを思い出していました。
たった数分会っただけなのに、寂しさがこみあげます。ご冥福をお祈りします。