庭を歩いてメモをとる

おもしろいことや気になることのメモをとっています。

村上春樹邸

雑誌「アルネ」に、村上春樹邸を訪問した記事が出ていると聞きました。編集人である大橋歩氏が「村上ラジオ」で挿絵を担当した縁で取材ができたそう。春樹氏がプライベートを見せるなんて驚きましたが、いずれにしても、貴重な機会であることには変わりないと思い、早速購入。いくつかの本人談話から推測する春樹氏の生活スタイルに関心があったので、ちょっと覗いてみたくなったのです。

予想通り、シンプルで整っていて品のいいおうちでした。春樹氏デザイン+奥さん製作のステンドグラスや、窓から見える山の稜線や海、たくさんのレコード、iMac。春樹氏の小説に出てくる世界を少しリッチにしたような空間が続いていました。ニューヨーク・シティマラソンの写真の隣にはDoorsやB.B.KingとともにThe Beach Boys / The Pet Sounds Sessionsのボックスが。まあ当然か。大橋氏に出された昼ご飯は「まぜ寿司、とうがんのたいたの、水菜とあつあげのごままぶしサラダ、名物はんぺん2種、お漬物」だったそう。

総じて、個人的に春樹氏の家から感じたことって、彼の作品についての印象とすごく似ていました。「何歳の人が手がけたものかよくわからないけど、春樹氏の実年齢よりはずっと若いイメージ。で、外国フレーバーがする。」って感じかな。あ、小説に見られるアンリアルワールドの不可思議さはなかったか。まあそんなものが日常の住まいにあってもただ困るだけでしょうけど。



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