庭を歩いてメモをとる

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伊集院静「あの子のカーネーション」

あの子のカーネーション (文春文庫)

■ご紹介下さった方
みちおさん

■紹介メッセージ
短編エッセイが集まっている作品。
著者のなんでもない日常生活や著者を取り巻く人々のお話なんですが、それぞれのエッセイの最後に独特のオチがついている。
こういう本を読むと、ぼくらが日常生活で見逃していたり、当たり前だと思うことが、実はもっと深い意味があるのだと感じさせられる作品でした。とても、身近で読みやすいものです。

■管理人の感想
この作品で語られる多くのものが、個人的には全く興味がないなものでした。例えば野球など。にもかかわらず、それらについての文章に、ほんのりしたあたたかさが感じられました。そして、みちおさんがおっしゃるように、自分の日常生活で当たり前に感じていた事柄にもそのあたたかさを感じるようになったのです。そのあたたかさを味わうために、私はこの作品をこれからも何度か読み返すことでしょう。



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