10月15日にイースター島のエピソードでクレーンメーカー・タダノのモアイ修復プロジェクトに触れたところですが、25日、また新たなクレーンを寄贈したそうです(→日経新聞)。前回、1992年に寄贈したクレーンは潮風による腐食が激しくなったので、今回はその対策としての特殊な塗装も施しているとか。1台6000万円だそうです。
タダノは上場企業ですが、株主はこれをどう受け止めるのかな、とふと思いました。この企業の規模なら6000万円+輸送費?はさほどの金額ではないのかな・・・と考えているうちによくわからなくなってきました。とりあえず、個人的には一過性の援助に終わらないところに好感を持った次第です。