昨日に引き続き、今日も一日PCに向かってサイトの作り直し。たいしたことはほんとにやっていないんですが。
さて、そんな作業中に音楽を聴くのは、作業そのものより楽しかったりします。今日ヘビーローテーションだったのはモーツァルトのオペラ「魔笛」のハイライト。先日の法事のとき、父から借りてきたものです。
オペラはずっと苦手だったのですが、映画「アマデウス」を何度も観ているうちに慣れてきました。特にこの「魔笛」は、ポップスを味わうような感じでつい口ずさんでしまうメロディが満載で好きです。
特に、「アマデウス」にも出てくる夜の女王のアリアや、「ひとりの娘か、女房か」「パパゲーナ!パパゲーナ!」など。あと、CDには入っていなかったけど、「これはなんとすばらしい響き」とかも。
CD*1は指揮がクレンペラー、演奏フィルハーモニア管弦楽団、夜の女王はルチア・ポップ。録音はよくないですが、この豪華メンバーだし、どうせMP3で聴きますし、個人的には気にしていません。
オペラを通して聴かず、しかもMP3だなんて全然わかってない、とおっしゃる方もいらっしゃるでしょうね。それは理解できますが、個人的には、つまみ食いならではの楽しさもあるように思っています。