2008-12-31から1日間の記事一覧
フェルメール展 光の天才画家とデルフトの巨匠たち(東京都美術館) 今まで行った中で最高に楽しかった美術展。フェルメールがよかったのももちろん、企画が素晴らしかったのでした。「みんなで展覧会、その後飲む」よかったです。
突出して「これが一番!」って作品には巡り会えませんでしたが、これから先も忘れることがなさそうな印象を与えてくれたのは以下の諸作品。ミスティック・リバー 硫黄島からの手紙 ザ・ビートルズ1976ダコタハウスにて・・・ ザ・ビートルズ 1976ダコタ・ハ…
音楽に関して今年一番の収穫といえば、迷うことなく「『フランスの音楽』をフランス人知人に紹介してもらって、その返礼に『日本の音楽』コンピレーションをつくることになって、たくさんのみなさんからそのためのヒント、アイディアをいただいた」ことです…
(タイトルは感想を書いている元エントリに、画像はamazonにリンクさせています。)平野啓一郎「決壊」 提起されている問題の深さ・現代性(リアルさ)・心理描写の見事さにおいてこれがNo.1でした。重かった。 山本譲司「累犯障害者」 今年読んだノンフィク…