庭を歩いてメモをとる

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4時間ずっと楽しかった「10年に一度のライブ」ROOTS66 -NEW BEGINNING 60-

こんなに楽しいライブは今までなかったんじゃないか。

正直、参加するまではそこまでのものになるとは思ってなかったのですが。

じゃあ何がそんなに特別な経験になったのか。それを自分なりに振り返ってみます。


概要

このROOTS66は、1966年生まれ(ひのえうま、今年還暦)のアーティストだけが集まるライブです。

初回は2006年、2回目は2016年、今回で3回目。つまり10年に一度のイベント。
登場したアーティストは30名以上!



私は2026年3月22日の大阪城ホール公演に行きました。今回が初です。
チケット争奪戦に出遅れたため席はステージバック。つまりステージの真後ろ(↓画像参照)。でも結果的にはすごくいい席だったと思っています(詳細は後述)。



個人的前提

私は1970年生まれなので世代的にはドンピシャなんですが、次のような状況なので、このライブに行っていいのかな…という気おくれのようなものは少しありました。

  • 出演アーティストのうち、アルバムを持ってて何度も聴いているのは渡辺美里さんだけ
  • 筋肉少女帯の「断罪!断罪!また断罪!!」も持っているがミニアルバムだし、実は歌詞カードが目当てだった
  • レンタルやサブスクに限っても、何度も聴いたのは小泉今日子さんとスガシカオさんくらい
  • だから各アーティストが「どんな音楽/歌をやっているか」はなんとなくわかる程度でしかない

でも、結果的には、こんな人間が参加しても実に楽しかった!わけです。

そのライブで経験したことをただひたすら書き出してみます。


入場

  • 17:00ごろ大阪城ホールに入場。当たり前だがオーディエンスはほぼ同年代
  • ステージの真裏の席ということで気になりながらも席に着くと、目の前に大きなディスプレイがあるので正面からの様子もわかるし、何よりステージにものすごく近い(たとえるなら、家の2階から車1台分くらいの幅の道を隔てた先の地上を見下ろしているくらいの距離...わかりにくいかな)
    • これはこれですごく良い席なんじゃないかと思えてきた
    • しかも左右位置でいうとほとんど真ん中だし



配布されたFM STATION ROOTS66 edition

  • 会場で無料配布された冊子(パンフレットという域は完全に超えている)、FM STATION ROOTS66 editionがまた非常に力が入っている
  • 目次からもそれが伝わってくる
  • 特に読みごたえがあり、ライブが終わっても何度も読み返しているのがこの出演アーティスト31人に問うアンケート66問!
  • こちらについては別の機会にメモをとりたいと思います
  • なお、ライブレポートと写真を追加した「完全版」が5/10から販売開始:<2026年5月10日発売>FMステーション -ROOTS66 edition-完全版【送料無料】 – カー・アンド・ドライバー collection
    • 私は5月24日現在、注文して到着待ちの状態
  • それにしてもFM STATIONも世代ど真ん中だなあ
    • 中高生時代(83~88年ごろ)、毎号読むか買うかしていた
    • FM誌は他にもあったが、FM STATIONが一番安かったし(当時は数十円の差が馬鹿にならなかった)、読者コーナー等親しみやすく、鈴木英人氏のレーベルもスタイリッシュだった
    • チャートがビルボードではなくCASH BOXだったけど
  • (関連メモ)


開演~全員メドレー(以下敬称略)

  • 17:30、場内暗転して聞こえてきたのはカマサミ・コングのMC!まずここで早くもぶち上がる
    • コング氏は1989年に開局後またたく間に大阪圏のFMを制した「FM802」の90年代の昼の顔だった。のでまずは90年代にタイムスリップ
      • ちなみに802は当時「18歳の感性」がテーマだったが、決して若者に媚びていたわけではなく、たしか開局日にポール・マッカートニーへの独占インタビューを敢行したり当時の道路交通情報のジングルはビートルズのDrive My Carだったりしたし、小室ファミリー全盛期に小室さんの曲をオンエアしなかったりといろいろポリシーがはっきりしていて好感がもてたんだよな
      • (私は小室氏の曲で好きなものも渡辺美里提供曲を中心にけっこうあるし、FM802も決して彼の音楽を否定しているわけではないが、小室サウンドがあふれかえっていた90年代半ばに「FM802がかけなあかん曲は他にいっぱいある」という判断をしていたということ。2012年の段階でも「ジャニーズ、AKB、韓国POP、この3つをあえて外して、今ではほとんどかけていません。」*1
    • このイベントの主催はFM COCOLOで、FM802の関連会社。だからかな。なんにしても粋な演出
  • そして最初に響いたのは「太陽にほえろ!」のテーマ。スカパラの沖・谷中氏たちの鉄壁の安定サウンドが爽快!
    • 谷中さんはステージに出てすぐ振り返ってステージバック席の我々を見て笑顔でアクションしてくださり、さすがベテランだといきなりノックアウトされる
  • 出演アーティストのメドレーは宮田和弥からスタート、曲名も「START」。実家で弟がよく聴いていたJUN SKY WALKER(S)を思い出す
  • メドレーとはいっても一人2分くらいは歌う感じなので消化不良感はなくむしろ「次から次へと」の豪華バイキング感が優る
  • 宮田氏がステージを去りながら言った「みんな大好き小泉今日子!キョンキョン!」で場内さらに爆発
  • 目の前の階段からキョンキョンが歩いてステージに上がる姿にまず心奪われ、歌い出したのは「なんてったってアイドル」!!
    • これで完全に大阪城ホールが一体化
    • キョンキョン、存在感はさすがだけど背は思ったより低くて、こういうことがわかったのも「生」のすごさだなと妙な感激
  • そして次が大槻ケンヂ「日本印度化計画」
    • この流れ、大げさだが、日本に言論の自由があってよかったとじーんとしたし、このイベントの成功を確信した
    • このメドレー、誕生日順なのでこの順番になったそうだけど、なんかこのごった煮感に興奮させられる
  • 田島貴男「接吻」、斉藤和義「ずっと好きだった」、永井真理子「ミラクル・ガール」、トータス松本「バンザイ~好きでよかった~」とお馴染みの曲が目の前で本人によって歌い上げられていることに早くもいい意味でめまいが
  • しかしその中でも特に心ときめいたのは、斉藤由貴の「卒業」。これはほんとに当時(中学2年)に引き戻されたなあ
    • しかも、個人的にずっとお気に入りのアイドルといえば小泉今日子さんと斉藤由貴さん(二人とも、外見や歌だけじゃなくて俳優業や言動も含め)なので、その二人を数分の間にけっこう間近で観られて歌も聴けてというのは僥倖以外の何物でもなく、この段階、開始30分もたたないうちに本当に来てよかったと大満足
    • 自分の席のとなりに同年代の女性二人組がいらしたが、斉藤由貴登場と同時に「かわいー…」とお二人同時にため息をついておられたが「ですよね」と言いそうになった(言ってないけど)
    • ちなみにロビーには、90年代FM802の顔といえばもう一人いらっしゃったが…と思ったらその方、ヒロ寺平氏から花束が!



ライブ本編その1(以下、順序は多少入れ替えています)

  • あ、これ、聴いたことある洋楽のイントロ、「なるほど!ザ・ワールド」のテーマ曲にちょっと似てるやつ…(オーティス・レディング / I Can't Turn You Loose)と思ったらそこから斉藤由貴とトータス松本が「夢の中へ」を歌い出して「なるほど」と
    • 私たち世代は洋楽ファンもけっこういたので、こういう演出もこんな感じでけっこうあるのかなと思ったけど、洋楽とのマッシュアップはこれだけだった
    • こんなふうに洋楽との絡みは少なかったけど、その中で吉井和哉の"Space Oddity"は圧巻で、この人ほんとにデヴィッド・ボウイが大好きなんだなあと思い知らされる歌いっぷりだった
      • The Yellow Monkeyの音楽をあまり知らない私はボウイとそこまでつながっていたとは思っていなかったので(ファンの方からすると常識なのかもしれませんが…以下そんな感じの、普段聴いてない人間の背景知識なしの感想が続きます)正直びっくり
      • ギターは斉藤和義、サイドヴォーカルは田島貴男でこちらも素晴らしかった
    • 洋楽のカバーといえば「イマジン」もあったけど、スクリーンに「1988 イマジン」と出たので、あ、これはジョン・レノンというよりRCサクセションだな、と。歌詞もそのとおり日本語だった
    • 今の世界情勢の中、この曲をやることにミュージシャンとしての矜持を感じるし、そもそも斉藤和義・宮田和弥・中川敬が歌ったのはRCのとは一部違う、より今この世界にあてた内容になってた
    • さらに曲の中ほどにビートルズ"Strawberry Fields Forever"のイントロを挟み、アウトロは"A Day in the Life"を彷彿とさせるアレンジにジョン&ビートルズ愛を垣間見た。アレンジャーはどなた?
    • 愛といえば、三人ともが忌野清志郎の歌い方に寄せていたのも清志郎さん愛なんだろうな
  • このライブ、我々世代の懐メロ(時代を超えて生き続ける名曲)が中心とはいえそれ一辺倒でもない。そこにも「矜持」を感じた
    • その筆頭だったのはABEDONが専用ピアノで弾き語りした「アルカセ」。2023年のユニコーンの曲。知らなかったけどここで聴いて「いいやん」と身を乗り出した
    • 八熊慎一とABEDONの「恋をしましょう」も中毒性のあるフレーズに引き込まれた
    • ソウルフラワーユニオンのギターの人(中川敬)が神戸の震災の時に作ったと言っていた曲(満月の夕)もしみじみよかった。HEATWAVEの山口氏との共作らしい
    • 吉井和哉「みらいのうた」も一発で覚えられるメロディと完成度の高さに歴史ある曲?と思ったら2021年リリースだったとあとで知った
    • ボ・ガンボスのカバー(「夢の中」)もあった。これがボ・ガンボスか、どんと氏が亡くなってもうどれくらいになるんだっけと別の意味でかつての時代を思い出した
      • 昭和最後の年度に高校世界史で先生がローザ・ルクセンブルク(思想家・革命家)の話をしたときに「バンドの名前にもなってますね」と言っていたことも併せて(どんとがボ・ガンボスを結成する前に所属していたバンド)
    • スガシカオ「午後のパレード」は長いこと聴いてなかったけど、またスガシカオ聴きたいなと思わせてくれた。これも2006年の曲。スガさんにとってはキャリア初期の曲か
      • 横で一緒に歌ってるキョンキョンがとびきりの元気で叫んでいるのも画的にも音的にも非常に良い
    • こうして知らなかった曲、久しぶりの曲に気づかせてもらえるのもライブのいいところ
  • そういえばこのライブ、フェスによくいるらしい「地蔵」(目当てのアーティスト以外は無反応無感動な人たち)が皆無だ
    • みんなどのアーティスト・曲もしっかり受け入れてレスポンスを返してる
    • このオーディエンスもこのイベントの盛り上がりに大いに貢献してるのは間違いない
    • 吉井和哉が「楽屋で話すのは病気とかのことばっかりだけど、ミュージシャンはみなさんに会うためだけに生きています」と語ったときこれぞまさにプロ根性*2だと感服したが、その根性とオーディエンスの想いが通じ合ってる感じ
  • 中盤で、東京会場のみ参加のはずだった早見優がサプライズ登場した時と「夏色のナンシー」を歌ったときも場内大盛り上がりで、歌謡曲やアイドルのもつパワーを改めて痛感
    • このROOTS66は共通項が生年であり音楽ジャンルではないため、いわゆる「ロック」と「歌謡曲」が混在している。だからそのそれぞれがもつ力や魅力を身体で存分に理解できる場になっている
    • そもそも音楽を愉しむにあたってジャンルや洋楽/邦楽で分ける実際的な意味はあまりないのだけれど、それでも異種混合による化学反応はやっぱりあるな
    • 異種混合といえば所属レコード会社ももちろんいろいろなので、このイベントを企画した人たちもいろいろ大変だったのでは…スポンサー集めも含め…


インターミッション所々

  • 4時間以上の長丁場、ところどころにライブ以外の趣向が織り交ぜられてた
  • 同い年(1966年放映開始)ということでウルトラマンが登場、バルタン星人と闘ったりしてた
    • 少し浮いていたという気もしたが、まあコラボとしてはありだし、ずっとライブだとさすがにしんどいし、と受け止めた
  • 力が入っていたのはショートムービー
    • 監督:三宅喜重、脚本:橋部敦子、出演:川上麻衣子・今田耕司・立川談春・鈴木保奈美の全員が1966年生まれなのだそう。このこだわり
    • この人たちが放送部員だった高校の放送室に戻って、卒業した日つまり1985年3月を振り返る内容
    • このときにラジカセで流れていた曲がチェッカーズ「涙のリクエスト」で、これが70年生まれの自分と66年生まれの人たちとの年齢差を実感させた
      • 自分にとっては「涙のリクエスト」は中学時代の曲、一方でこの人たち世代にとっては高校時代の曲
      • 50代での4歳差は誤差の範囲だが、10代の4学年差にはかなりの距離がある
      • だから登場する66年生まれアーティストはやっぱり「同年代」ではなく先輩であり兄貴、姉貴。それを明確に実感
    • そんなことを感じている中「でも同年代でもあるんだ」とはっとさせられたのが、このショートムービーのエンディングでかつての放送部員たちが現代のこのオーディエンスに届けるリクエスト曲が渡辺美里「My Revolution」!
      • そしてあのイントロが流れ、美里さん本人が歌い出してライブ再開!
      • この流れには感激したし、この曲はやっぱり我々世代のアンセムなんだとじーんと来た…
      • 以前こちらの本を読んだときの感慨もよみがえった
      • そしてこの歌詞、典型的なティーンエイジャー向けで、当時ティーンエイジャーだった我々は自分たちへの応援歌だと感じていたのだけど、実はどの年齢の人にも意味があるものなんだ、とも。このライブのサブタイトル"New Beginning 60"にもぴったりじゃないか
      • 「My Revolution」、この二重の意味を込めて選ばれたんだろうな…



ライブ本編その2

  • 「My Revolution」の感激さめやらぬ中、ステージ上の出演者向けのサイネージの端っこに「おねがい」という字が見えた!
    • このサイネージ、もちろんステージ前方の普通の席からは見えない角度にあるのだが、ステージバック席からはばっちり見えてしまう
    • 普段は歌詞、そして進行についての指示が飛んでいるが、次の曲名も見えてしまうので、目のやり場に困っていた(うれしい悲鳴的に)
    • ライブ中盤では「1分押し!!」という表示もあった。非常に厳密にスケジューリングされているのがわかる。それはそうだろう、4時間もの長丁場だったらわずかな遅れも累積されれば影響が大きい(MCでは20分押しという発言もあったが)
    • そんなサイネージが見えるのもステージバック席のおもしろいところだったのだけど、今回だけはネタバレ残念!たった数秒の差なんだけど
  • そしてもちろんはじまったのはサディスティック・ミカ・バンドの「タイムマシンにおねがい」、歌うのは渡辺美里+田島貴男+吉井和哉!
    • 個人的にはこのライブのハイライトのひとつ
    • 美里さんはもちろん、田島さんも吉井さんもオリジナルキーで歌い上げるのがさすがすぎる(二人も楽器演奏はなくヴォーカルに専念、ギターも聴きたかったけど)
    • このライブの大きな柱である「66年世代から先輩アーティストへのリスペクト」のひとつの頂点では
  • そしてこのあとの斉藤和義「歩いて帰ろう」、増子直純「オトナノススメ」、トータス松本「ガッツだぜ!!」の流れは、各アーティストのいわゆる「代表曲」がもつ恐るべき力量に圧倒された
    • オーディエンスの見る限り全員が音楽に「参加」して大阪城ホールが一体化している
    • やっぱり「有名曲」ってすごい。そもそもそういう曲ってたいてい曲自体も素晴らしいし(当たり前だが)
  • そして続くは「学園天国」、そして全員参加の本編フィナーレ「勝手にしやがれ」!
    • 「アーティストの代表曲」から「70年代の代表曲」へ
    • 圧倒された…



67年早生まれ組

  • 余韻冷めやらぬ中、67年早生まれの佐藤タイジ、岸谷香、馬場俊英からの「(67年生まれだから参加できなかったけど、参加できてる66年生まれが)うらやましい、行っちゃう?」とのメッセージのあと、ステージにサプライズ参加
    • まさかここでPRINCESS PRINCESS「ダイアモンド」が聴けるとは…
    • 香さんはほんとに参加できてうれしい感が全身にもパフォーマンスにもみなぎってた
    • もともと高い声が当時より高くなっていて音程面でもはじけていた気がするがこれもご愛嬌かと
  • そしてここでも「先輩リスペクト」があって、それは「石から生まれたこの卵は…」のあのナレーションからはじまったゴダイゴ"Monkey Magic"
    • いやあ、これも聴けてうれしい。そういえば歌詞も"Born from the Egg on the Mountain Top"でナレーションと重なってる!と今ごろ気づいた(放映当時は小学生、もちろん英語歌詞なんてまったくわからなかった)
    • 岸谷香はキーボード弾きながら*31オクターブ上の音階で歌ってて、ひときわエネルギーを放射している存在に見えた



昭和歌謡大全集そして大団円

  • 締めは昭和歌謡で大団円
  • 渡辺美里「君は薔薇より美しい」
    • もはや歌で示す貫禄の世界
  • 斉藤由貴「飾りじゃないのよ涙は」
    • 曲の情念みたいなものがぴったりきてて選曲の妙だなと思った
    • 歌いながら座り込んだりしてる斉藤由貴の姿からもそれを感じる
  • 永井真理子・小泉今日子「UFO」
    • イントロの宇宙音だけで歓声が上がり場内騒然、これぞ国民的歌謡
    • 個人的には「この二人がピンク・レディーの歌を生で歌って踊ってるのを今目撃している自分」がミラクルワールドに迷い込んだ感
    • 場内の女子たちの多くが振り付けばっちりで、そういう点でもやはり国民的歌謡かと
    • 作曲の都倉俊一氏がその後約50年の時の流れの中でJASRAC会長、文化庁長官を歴任するとは(遠い目)
  • 永井真理子・小泉今日子・渡辺美里・斉藤由貴・早見優・岸谷香「春一番」
    • 女性アーティスト全員がステージに上がり「春ですね?」「春ですね?」と順に隣のアーティストに問うていくこのMCの段階で場内から歓声が響き渡る、これも国民的歌謡のなせる業
    • そういえば「UFO」も、キャンディーズが出演していた「みごろ!食べごろ!笑いごろ!」も自分はかなり小さいころだったけど(あとで調べたらそれぞれ1977リリース、1976~1978年3月放映なので幼稚園~小1)、強烈に覚えている
    • いやほんとに最高
  • 全員「また遭う日まで」
    • ラストは自分が生まれたころ、アーティストたちが5歳ごろのこの曲
    • このイベントの締めくくりにはこれしかないかも。もちろん場内大合唱
  • 本当にあっという間の4時間15分だった
  • フィナーレはいわゆる銀テ(赤いけど)が華々しく会場を彩った
    • もちろんいただいて帰った。しばらく自室のデスクの上に飾ってた
  • スカパーのスペースシャワーTVで5/24に放送されるとのこと、今から楽しみ過ぎる(このためにスカパーに再加入した)
    • (5月25日追記)放映内容を観たが、ショートムービー以外はMC含めカットも最小限かつバックステージでの短いインタビューを加えた内容で、ステージ映像のアングルや編集も丁寧な非常に満足のいく内容だった。録画したブルーレイは今後何度も観る永久保存版決定
    • (5月31日追記)やはり反響が大きかったらしく過去2ライブ含めこの6~8月に再放映するとのこと:FM COCOLO/FM802がプロデュースを手がけるROOTS66を3か月連続特集!|スペースシャワーTV



ROOTS66というステージを振り返って

  • 増子直純氏からのアナウンスによれば、このイベントは10年前にも開催されているんだけど、その時のメンバーが今回も全員参加の上、新メンバーも追加とのこと
    • みんなこのイベントが大好きということだ。それがめちゃくちゃ伝わってくるステージだった!
  • ドラムセットが4つもあるステージを見るのは初めてで、ドラマーもローテーションを組んで4時間のステージですごいなと思ったが…
    • さらにすごいのがブラスとベースをおそらく同じ人たちがずっとやっていて(特にベースはレピッシュのtatsu氏一人だったと思う)、これはすさまじいプロの仕事だなと思った
    • 極めつけはバンマスの奥野真哉氏(ソウルフラワーユニオンのキーボード)。この個性の集合と4時間以上のステージをよくまとめあげたもんだ
    • 美里さんのライブでもバンマスをされていたのを見たけどこんなにすごい人だったとは
  • 出演者が担当するのはいくつかの曲を除いて基本的にボーカルのみ(普段ギターを弾きながら歌う人でも)だけれども、これも31人ものメンバーや楽曲をまとめていくための必要な工夫なのかなと肯定的に捉えた



所感

  • 素直にものすごく楽しかった
  • このメンバーでこの歌が聴けるということの贅沢さを浴びられて最高のライブ経験だった
  • この時期、心身に不調があったのだけど、それがどんどんはぎ取られ楽しさとありがたさで上書きされていくような感覚
    • この40年間、いろんなライブに行ったけどこんな経験ははじめてかも
    • たった10年に1度、しかもこのメンバーでという奇跡性のようなものに加え、幼稚園・小学校時代から今までを音楽を通じて行き来する感覚が自分を励ましてくれているのかもしれない
  • 10年後もやるとのことだが、これは行くしかないしその時行けるような状態でありたいと強く願う


注釈

*1:第102回 栗花落 光 氏 株式会社FM802 代表取締役専務 | Musicman

*2:ライブ後に吉井さんが最近がんを克服したことを知って、さらにこの言葉の重みを感じた

*3:機材に不調があったようで、係の人とステージ上でやりとりしてた、でもパフォーマンスは止めない。The Show Must Go On. ここでも感心


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