（2017年12月10日更新）
アプリ「Anki」
復習タイミングを自動化してくれる単語帳アプリです。
どういうことかというと、例えば、以前英会話の先生に添削してもらったこの文章をまた英語で言えるようになりたい、とします。
思い出せたら（あるいは思い出せなかったら）画面下半分をタップ。
すると正解が出てきます。
ここで、思い出せなかったら「10m」をタップ。そうするとこの問題は10分後に再登場します。ちょっと思い出すのに苦労したら「2d」を。2日後に再登場。スムーズだったら「3d」。もう忘れないよ、くらいなら「4d」。
この復習ボタンが、復習回数によって変わっていきます。1回目だと1分と10分しかなかったり、何回もやると「2.3ヶ月後」などが出てくる。
これが非常に効果的で、繰り返すと本当にちゃんと記憶が定着していくんです。忘れそうになったころに復習させてくれると、記憶が定着していくんですよね。
40代後半になったけど新しいことがちゃんと覚えていける（時間はかかるけど）のはとてもうれしい。だから、アプリで3000円はなかなかのお値段ですが、費用対効果は私にはとても高いのです。
あと、クラウドを通してPCと同期できるのも便利。だから単語帳作成はPC、使うのはスマートフォンというような使い分けができます（もちろんその逆も）。
また、文章に下線などをつけたり音声を登録することも可能。
ちなみに、私は朝起きて最初に使うアプリがこれです。目覚めのすっきりした頭で（起きてすぐ目が醒めるタイプ）暗記系をやるとはかどるので。
詳しい使い方はこちらのサイトが参考になります。はじめてのAnki – まず使ってみる | the right stuff
ゴムじゃない輪ゴム「モビロンバンド」
輪ゴムに似ていますが、劣化して切れたり他のものにくっついたりということがありません。これが思った以上に便利。いろんなものをまとめて、引出の中をすっきりさせています。
例えば年賀状の束や、ペンの替え芯など。次に使うのは数ヶ月先だったり1年先だったりするのですが、劣化しないので安心です。こんな調子でいろんなものをまとめていくととてもすっきりして気持ちいいし、ものを探す時も楽です。
ただし、少し「伸びる」素材です。先の例なら、年賀状を束ねたモビロンバンドを1年後に確認すると、そのモビロンバンドはその年賀状の束より小さなものを拘束するだけの拘束力はなくなってしまっていました。
ただ、年賀状は束ねられたまま（拘束力はある）なので、実用上は問題ありません。再利用が難しいだけです。
それと、売っている最小単位が多い（約1100本）ので、
こんなふうに少しずつ出して使っています。
サイズはいろんなものがありますが、私は一番ポピュラーな輪ゴムと同じサイズのを使っています（上記リンクの「55 X 2X 0.3」がそれです）。
そういえば、まとめるといえば100均で売っている小分け袋も便利ですね。モビロンバンドでまとめられない小さなものはこれでまとめています。
Apple AirPods
アップルから出た完全ワイヤレスイヤホン。これも予想以上にいろんなものがはかどります。
まず家事。特に洗濯物を干す時。スピーカーで音楽流すと近所迷惑だしワイヤードイヤホンは絡まるし。でもこれなら楽々。その他家事全般が楽しくなりました。ちなみに我が家（木造）では1階の台所で洗い物をした後そのままiPhoneを台所に置きっぱなしで洗濯物を2階のベランダに干しに行ってもほとんど音楽が途切れませんでした。
それにいろんなものを脱ぎ着するとき。今の季節ならマフラーやコートなど。イヤホンをいったん外したりつけたり、ということがないのはちょっとしたことですが非常に快適です。
音質は、iPhone付属のイヤホンとあまり変わりません。低域がやや豊かになっている反面、高域が弱い感じかな。ワイヤレスじゃないイヤホンなら1万円程度のものでもこれより音がいいと思います。でも基本、これ使うのは「ながら聴き」の時なので個人的にはまったく問題ありません。
耳に載せるだけの形状なのではずれそうに見えますがかなりしっかりホールドされてます。私自身はジョギングでもはずれたことがありません。ただ、えりの高いカーディガンなどを着た状態で手を上げたときだけはイヤホン下部のうどんみたいな部分が襟に当たってはずれそうになったことはあります。そこだけは気をつけた方がよさそう。
一点だけあった不安。買い物でレジに行く時は店員さんの話をちゃんと聞くためにイヤホンを外していたのですが、AirPodsをはずすとなくしたりしそうでどうしようかなと思っていたのですが、これも「イヤホンをダブルタップしたら一時停止」と設定して解決。
ごみ袋がそのまま入るサイズの安いごみ箱
ダンボールで部屋が貧相にならないか若干心配でしたが私は気にならないです。
