庭を歩いてメモをとる

おもしろいことや気になることのメモをとっています。

2021年の収穫-クイックルワイパー、宇治拾遺物語、セイント・ヴィンセント、旧乾邸

2021年に買ったり出会ったものの中から、特によかったものをまとめました。

買い物

クイックルワイパードライシート

自宅の床がフローリング。そして朝、家族で一番に目覚めるのは自分。

このふたつの条件がそろっているなら、ベッドから出てすぐ「クイックルワイパードライシートで家の床を掃除」すると、とても気持ちよく一日を始めることができます。


夜中に積もったほこりや髪の毛などがどっさりとれます。掃除機と違って音もしないし排気でほこりをまき散らしたりもしません。これを毎朝たった10分やるだけです。

あまりに気持ちいいので、今年の1月にこれを始めてから一日も欠かしたことがありません。というか欠かせない。コロナワクチンの副反応でしんどかったときもやめられませんでした。

ポイントは、100均などの類似品ではなく、花王のクイックルワイパードライシートを使うことです。ほこりを絡めとる力が全く違います。この話を生活用品卸会社でバイヤーをしている友人にすると「そらそうやで。花王はこれで特許取ってるもん」とのことでした。

100均との価格差が気になる場合は、PayPayが年に数回、ドラッグストアで30%くらいの花王製品ポイントバックキャンペーンをやっているので、その時にまとめ買いするのもいいかもしれません。私はそうしています。なお、今(2021年12月31日まで)も実施中。(今まで4回ありましたが、今後も続くかどうかはわかりません。)

電動ヘッドマッサージブラシbreo

マッサージに定期的に通っています。そうしないと頭痛になってしまうんです。

で、今まで何人もの施術者の方に言われたのが「頭皮が固いですね」。

実際、マッサージしてもらって飛びぬけて気持ちいいのが頭。

これは普段から自分でもケアしたほうがいいんだろうなとは思っていたのですが、自分でやるとなかなか疲れる。

ということで使い始めたのがこの電動ヘッドマッサージブラシ。

買ってからほぼ毎日使っています。

よかった点

よかったのが、「防水」で「手のひらに収まるサイズ」ということ。

防水なので、お風呂で湯船につかりながら使っています。実にいい気分。終わったらその場で洗えるのも衛生的です。

そして、手のひらにおさまるので、そのまま頭をなでるように動かすことができます。これは使ってみて気づいた特徴でした。重さも片手で連続10分間(これ以上たつと自動的に電源が切れます)使っても疲れない程度。

気をつけたい点・突起の固さ

頭皮をマッサージする部分の突起。ここがグリグリ円運動をして頭皮をマッサージするのですが、ここは指で押すと曲がる程度の固さ。強い刺激が苦手な方でなければ問題ないと思いますが、これをどう感じるかは個人差が大きいでしょう。

私はマッサージのときも施術者の方にいつも「強め」をお願いするくらい、強い刺激を好むほうです。そんな私にとって、このbreoの固さは「物足りない」レベル。なのでこれを頭に少し押しつけるような感じで使っています。それでちょうどいい感じ。

でも人によっては「強すぎる」と感じるかもしれません。

この「突起の固さ」はこういうマッサージ機器の非常に重要なポイントですが、こればかりは個々人が使ってみないとわからないと思います。

気をつけたい点・髪の毛が抜ける

もうひとつ気をつけたいのは、これを使うと少し髪の毛が抜けること。まあ当たり前ではありますが。

毛髪の量が気になる方は避けた方がいいでしょう。

今夜、使ってみたあと抜けた髪の毛の本数を数えたら、8本でした。これも個人差が大きいでしょうが、1回使うとこれくらい(人によってはもっと)の髪の毛が抜けていくことは想定しておいたほうがいいと思います。

デスクライトとディスプレイ

↓のメモで詳しく書きましたが、

ちらつきが少なく、明るさと位置の調整がしやすく、評判のいいデスクライトとディスプレイということで選んだのがこちら。劇的な変化はありませんが、長時間PCに向かった後の目の疲れは明らかに減りました。


今年出会った本で、おもしろくて、(ところどころですが)2回以上読んだのは次の3冊。

特に町田康さんによる宇治拾遺物語現代語訳は、爆笑と痛快さを古典から得られるという稀有な経験ができました。



ノンフィクションでは、音楽の存在理由 、つまり「人類が生き残るのにどう役立ったか」について興味深い考察と根拠を挙げているこの本が特に印象深かった。「いっしょに歌う」(ポリフォニー)は「一人で歌う」(モノフォニー)より先に生まれていた、というのもこの本で初めて知ったなあ。


音楽

セイント・ヴィンセント

Daddy's Home

きっかけはポール・マッカートニーの発言でした。彼が最近聴いているミュージシャンを挙げた際、セイント・ヴィンセントが含まれていたのです。

正確には、ポールにリストアップされた人の音楽は一通り聴いてみましたが、私は彼女の音楽が飛びぬけていいと感じた、という流れです。

最初に惹かれたのは"Digital Witness"。奇妙さを感じる導入部とその後のキャッチーなメロディの同居がくせになって何度も聴きました。

他にも、"Cruel"に代表される予測不可能の展開や、今年出た最新アルバム収録の"Live in the Dream"などで感じられる浮遊感、そしてブラスの使い方などに中毒性があって、とにかくよく聴きました。

デヴィッド・バーンともアルバムをつくっていますが、御大に引けを取らない存在感でたいしたものです。共作曲"I Should Watch TV"はバーンのパフォーマンス・映像作品「アメリカン・ユートピア」でも使われています。


黒沢健一

コロナ禍が少し落ち着いて、外出の範囲をおそるおそる広げ始めた秋。このときによく聴いていたのが黒沢健一さんの"All I Want is You"。ビートルズ直系ですがそれだけではなく気持ちいい解放感と心を安定させてくれるスタンダード感。この、うれしいけどちょっと不安な時期の支えになってくれました。


再生回数上位ミュージシャン

そんな今年の、ミュージシャン別再生回数トップ10は次のとおり。PCでのiTunes・Spotifyと、スマートフォンでのSpotifyでの合計です。

  1. St. Vincent
  2. Yellow Magic Orchestra
  3. David Byrne
  4. 黒沢健一
  5. The Beatles
  6. 小沢健二
  7. 坂本龍一
  8. フレデリック・ショパン
  9. Paul McCartney
  10. YOASOBI

YMOは"Cue"を、小沢健二さんは「エル・フエゴ」を、YOASOBIは「ハルカ」を何度も聴きました。"Cue"は今年はじめたドラムの練習のため、何度も再生したのが大きいです(途中から再生回数集計対象からはずしました)。

ショパンは、11月の浜松ピアノフェスティバルでの牛田智大さんの演奏を聴くのに備えてピアノ協奏曲第2番を「予習」してたのでランクイン。


お出かけ

旧乾邸(神戸市)

秋に近場へのお出かけを再開しましたが、そのタイミングでこの抽選に当たったのは実に幸運でした。


最初に仕事をした街(大阪府某市)

ふと思い立って、30年近く前、社会人としてはじめて働いた街に出かけ、当時営業として担当していた企業様約20社をバイクシェアを使って周りました。もちろんビルの前まで、ですが。

驚くほど道には迷いませんでした。身体がまだ覚えていたのです。その上、当時のヒット曲をSpotifyで聴くと、もう身も心も当時に戻ったような感覚でした。

残念ながらなくなってしまったところもあれば、当時より数段ご発展されているところもあり、いろいろと感慨深い散策になりました。

関連メモ


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