この特集を読んでまず思ったのは、当時リアルタイムで思いっきり浸れたはずなのに、結局自分が彼らの音楽に触れることがなかったのは残念極まりない、ってことです。
それはともかく、彼らの音楽やPVだけでなく、アートワークを担当した方やプロデューサーへのインタビュー、能地祐子さんによる「オリーブ少女が中古レコード屋に行くようになってしまった話」など周辺の話も興味深かった。と同時に、こういう「当時を語る」のオンパレードに、もう古典なんだなフリッパーズ・ギターは、とも感じました。
ファーストアルバムのアートワークでカラーコピーを使っていたとは知りませんでした。