庭を歩いてメモをとる

おもしろいことや気になることのメモをとっています。

経県値マップ

けんごさん、アキさん月太郎さんのブログで触れられていた「経県値マップ」。要は国内各県にどれくらい足を踏み入れたかを図示してくれるものなのですが、おもしろそうなので私もやってみました。

結果はこんな感じ。

187点で、一応全都道府県に行っているわけですが、これはいつのまにかこうなったのではなく、全部に足を踏み入れようという目標をたてたのでこうなった次第。


きっかけ

きっかけは、子どものころ観ていた「世界まるごとHOWマッチ!!」という、世界各地のいろんなものの値段をあてるクイズ番組です。ここで、登場する国のほとんどについて、解答者の石坂浩二が「ここ、行ったことあります」と言っていたんですよね。これを見て、いいなあ、俺もいろんなところに行ってみたい、と思い、「30歳になるまでに世界5大陸と47都道府県を旅する」という目標をたてたわけです(単純)。ただし、数をこなすだけの移動になってしまうとつまらないし意味がないので、どの都道府県・国でも最低ひとつは何か興味の持てるところに足を踏み入れ観光することにしました。

結果、29歳11ヶ月で無事目標は達成できました。でも目標を達成したことそのものより(努力・技術不要。気持ちと暇さえあればできること)、この目標のおかげで、結果的にいろんな場所でいろんなものを見ることができて、いろんな人といろんな話ができたことが何よりでした。それこそ経験値を積んだって感じ。

その他、当初予定していなかったありがたい副産物としては、初対面の人の出身地(国)がわかると、旅行経験が会話のネタになるという点。「ああ、〜は行ったことありますよ。〜ですよね・・・」って。非常に古典的なパターンですが、うまくはまればこれもなかなか楽しい。


「住む」と「泊まる」

ところでこのマップの区分でちょっと迷ったのが「住む」と「泊まる」の違い。一応、「引っ越しのために家財道具などを運んだかどうか」を基準としました。なので東京は5ヶ月、横浜は10ヶ月しか滞在しませんでしたが家財道具は運んだので「住んだ」ことに、愛媛や三重は数週間滞在しましたが家財道具は運んでいないので「泊まった」ことにしました。まあどっちでもいいんですが。


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