庭を歩いてメモをとる

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6日目:妻の友人を訪ねて~アイルランド西部

旅行日: 2005年8月17日(水)

車で訪ねる

昨日はバラナーに住む妻の友人を順に捜しましたが、今度は少し離れた場所に住む友人を捜します。まずはバリホーナス(Ballyhaunis)。バラナーより内陸にある小さな街です。車を走らせること約1時間20分、ここで銀行に勤める妻の友人と一緒にランチをとりました。

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アイルランドは英語が一般的ですが、表記は必ずゲール語が上です。


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ランチをとったパブ。

次に向かったのはウエストポート。2日前に勤務先に向かうも、転職していて会えなかった友人Sさんのところです。昨日会った彼女の妹によると、彼女は近くの別のホテルに移っていたのでした。約2時間かけて行ってみると、前のホテルより格上の豪華なところ。Sさんは突然訪ねた我々に驚くも、勤務中にもかかわらず時間をとってホテル内のお店でお茶につきあってくれました。


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訪ねたホテル。


アイルランドでのドライブ所感

そして今度はバラナーに戻ります。これで、主なドライブの予定はほぼ終了したわけですが、アイルランドの田舎をドライブしてみて感じたことを書いてみます。

  • 運転マナーはいいほうだと思います。無理な割り込みなどは皆無でした。車が混み合うような場所にほとんどいなかったせいもありますが。
  • ほとんどクラクションを鳴らさない。「ありがとう」「どうぞお先に」も、手を上げるかパッシングするかだけ。
  • かなりの田舎道でも舗装されているが、路面がけっこうでこぼこ。
  • 速度制限がシンプル。市街地は50~60km、それ以外は80kmか100kmとはっきりしている。
  • イギリスと同様、交差点には信号が少なくラウンドアバウト(ロータリー)が中心。
  • 工事が少ない。500kmほど走ったが交互通行には1回しか出くわさなかった。
  • 看板が少ない。ホテルやレストランなどにしても、ひとつの店で1枚が普通(日本のように同じホテルの看板が何度も出てこない)。

混み具合が日本と全然違うので、直接比較するのもナンセンスかもしれませんが、とにかく「シンプル」。日本ではペーパードライバーの私も非常に運転がしやすかったです。


聞き込みで訪ねる

バラナーに戻り、今度は家具屋さんに勤めているらしい友人を捜します。お店の場所がだいたいにしかわからなかったのですが、あっさり見つかりました。このときも勤務中でしたが、お店の中で話ができました。日本よりこのあたりはおおらかですね。


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家具屋さん。天気がよくないので活気がなさそうに見えますが中はきれいで、好景気からくる住宅増の影響があり売上は伸びているようです。

ここで、近所にいるはずなのになかなか会えなかった友人の勤務先を聞くことができました。早速妻が電話してみると、ちょうど職場を出たところとのこと。自宅のだいたいの場所を訊いて、その住宅地に向かいます。

しかし住宅地といっても、日本のように家が密集しているわけではなく、1軒1軒がけっこう離れているのでなかなか見つかりません。結局5軒ほどの見知らぬ家を訪ねてやっと見つけることができました。勝手な想像ですが、これ、治安の悪い国だったらなかなかうまくいかなかったんだろうな(場合によってはこちらが危険)と思います。在宅しているすべての家で、ちゃんとこちらの話を聞いて親切に場所を教えてくれたので。あと、数百メートル離れている家のことでもけっこうよく知っている。「地域の目」が機能しているコミュニティなんだなと実感しました。

やっと見つけた友人の家では、友人はまだ帰宅しておらずかわりに旦那さんが出迎えてくれました。いやな顔ひとつせずお茶を用意してくれ、結婚式のアルバムを見せてくれました。そうこうしているうちに妻の友人が帰宅。6年前に会ったときのことも含め、いろいろな話に花が咲かせたので、結局夜21時頃までお邪魔してしまいました。

この日は、観光名所のようなところには全く行きませんでしたが、異国の地で「人捜し」するどきどき感を味わうことができました。泥縄式に人から人へたどっていった割に、予定していたすべての人に会えたのはラッキーでした。

さて、今夜でバラナーを拠点にしたアイルランド西部の旅は終わり。明日はダブリンに向かいます。


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