4月12日(土)は西宮のメンバー宅に、13日(日)は有馬グランドホテルに7名が集合。リラックスしておいしいごはんとお酒をいただきながら(もちろん温泉にも入り)まったりと会話を楽しみました。
ゲストはメンバーの旦那さんでスコットランドの方。おかげで話題がより広がりました。私はもっと英語を勉強しないと、と思いました・・・
(参考:イギリス研究会 これまでのあゆみ)
トピックリスト(一部)
- パキスタンの結婚式に出席:3日かけて祝い、出席者同士もダンスして仲良くなるなど興味深い仕組み。一方で費用がすべて花嫁の家持ちであることが社会問題になっている
- 休みの日にPCを持ち帰ったり携帯電話に対応したりして仕事をするのはつらいが、逆に自分がお客として営業日以外に特別にサービスしてもらうのはとてもありがたく感じてしまう
- フランスで18時以降の業務メールを禁じる協定が成立(ガジェット速報)
- 明治維新は人民による革命ではなく武士階級による政治体制の作り替え
- individualとindependentの違い
- スパイダーマン、ハエ男、カフカ「変身」:虫と人間。
- カフカ「城」は村上春樹が15歳の頃読んで感銘を受けたらしい(朝日新聞)
- 家事スキルと収入の関係−男女で結果が正反対
- 「人間力」が問われる世の中:息苦しさの実態と対処法(当ブログ)
- 市民講座「男の遠距離介護」を受講してみて:親が元気なうちに希望を訊いていくことの重要性(講師主催NPOパオッコ)
- イギリスは自転車発祥の地なのにスタンドがない自転車が多く不便なのはなぜか(明確な回答なし)
- 私たちが大学に入学した頃は大学進学率が25%程度だった(小樽商科大学教育開発センター)
- 小熊英二が古市憲寿の本の研究の不備を遠慮会釈なく指摘、しかし古市さんも謙虚に受け止め、小熊さんもいいところは褒める「小熊ゼミ」みたいな公開対談。内容そのものも示唆に富む:小熊英二×古市憲寿 震災後の日本社会と若者(1)、(2)、(3)、(最終回)
- スウェーデンの投票率が80%程度と高いのは、おそらく国民が国家を信用しているからで、例えば国民の個人情報を政府が民間企業に提供するサービスについても、拒否している国民はわずか1.4%(当ブログ)
- 「親の努力が子に遺伝する」ような考えはつい信じたくなるが、それに近いルイセンコ学説はソ連・中国での大量餓死の原因のひとつとなった(農地のよろず相談所)
- 自分の意見を明確に伝えることと責任を一旦すべて引き受けてみることで仕事が楽しくなった例
- しかし自分が意見を明確に伝えるだけではなく、人が意見を表明しやすくしたり、意見が言えない(言わない)人のことを考えることも重要
- 成功する人は「まずやってみる」「物事のよい面を見る」傾向がある
- 結局、物事は気持ち次第