庭を歩いてメモをとる

おもしろいことや気になることのメモをとっています。

青木ヶ原樹海

2日目。朝起きるとうっすらと富士山が見えています。おお。

朝風呂にも入ります。露天風呂から富士山を見ていい気分。

朝食はバイキングでしたが、和洋両方いただいて朝から満足。

10時前にホテルからタクシーに乗り、10:10河口湖駅発の河口湖・西湖周遊のレトロバスに乗り込みます。

30分強で「西湖コウモリ穴」に到着。


ビジターセンターの中には、コウモリの生態に関する説明の他に、バットマンのポスターがたくさん。

ここでガイドツアーに参加。このガイドさんのおかげで、青木ヶ原樹海がなぜ他の森と様相が違うのかよくわかりました。


樹海の木々はなぜまばらに生えているのか?それは、ここが元々9世紀の溶岩流の上にできた森だから。木は溶岩に根を下ろすことができないので、わずかな土の層の中で根を横へ広げるんですね。だから木々がまばらになる、ということだそうです。また、根を深くできないので倒木も多くなっている、とのこと。
ちなみにこの写真の右上にはリスの巣が写っています。


横に広がった根。

ちなみに、樹海についてよく言われる「磁石が狂う」話は、結論から言うとデマ。たしかに樹海の地面は鉄分を含んでいるので、方位磁石を地面に置くと狂うのですが、地上1mくらいになると影響は受けません。ガイドさんが実演してくれました。

1時間のツアーのあと、今度はコウモリ穴へ。


コウモリ穴の入り口。

入るとひんやり涼しいです。最近はコウモリがほとんど見られないらしく、実際見られなかったのですが、私たちは別のところで驚かされました。途中、かなり天井が低いところがあるのです。


暗くてわかりにくいと思いますが、かなり腰をかがめないと前に進めません。これ、腰痛の人は途中で行き来できなくなりそう・・・

ビジターセンターでそばを食べて、今度は次の洞穴を目指します。ゆっくり歩いて40分くらいかな。


竜宮洞穴。ほこらがあることからもわかるように、信仰の対象になっています。

この竜宮洞穴が、実は今回最大の驚きでした。洞穴の大きなくぼみに入っていくと、温度の層がはっきりわかるのです。具体的に言うと、数歩行くごとに、がくんと気温が下がる!だんだんじゃなくて、急に冷えるので別の意味でもひやりとします。信仰の対象になるのもうなづけます。


ほこらの前から洞穴入口を見上げてみました。なんか今自分のいるほこらのあたりと地上では世界が分断されている気がする・・・

この後、レトロバスで河口湖駅まで戻り、お茶して解散。富士山は去年登りましたが、周囲にまだまだ見どころが多いことを実感させられた2日目でした。



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