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江國香織「号泣する準備はできていた」

号泣する準備はできていた (新潮文庫)

日常的に、あるいは特別な時に多くの人々が感じたことがあるであろう特別な「感情」。イメージや感覚としてはなんとなく覚えているけれども言葉にできないようなそれらを、短編小説という手法でうまくスケッチした感覚のある作品でした。一番印象的だったのは、離婚を決意した妻が夫の実家に行き、幸せそうに見えるけれども実際は空疎な麻雀や食事を眺める「溝」かな。


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