庭を歩いてメモをとる

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シベールの日曜日

[物語]
(1962年公開)インドシナ戦争で撃墜され記憶を失った30歳のピエールは、看護士のマドレーヌと暮らしている。ある日、彼は修道院学校に父親に置き去りにされた12歳の少女フランソワーズと出会う。修道院から父親と勘違いされたピエールは、毎週日曜日にフランソワーズと会うようになるが・・・

[感想]
村上龍の小説で何度か言及されていたので観たかったものの、どうやら現在ビデオ化・DVD化ともにされていないようなので、どうやって観たものかと思っていたら、オンデマンドTVに今月から入ったので観てみた次第です。
それはさておき、12歳の少女を演じるパトリシア・コッジの見事さにはやられました。観るまえは、30歳の男が12歳の少女に?感情移入できなさそう・・・と思っていたのですがさにあらず。この可憐さ、見事です。
そして、変わっていくピエールにとまどいながらもあたたかい視線を保ち続けるマドレーヌも切ない。
そんな繊細な感情を叙情的な映像でまとめられたこの作品、なぜDVD化されていないのか、もったいないと思うことしきりです。


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