庭を歩いてメモをとる

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LIVE8のポール

ある方のおかげで、LIVE8でポール・マッカートニーが歌ったシーンを観ることができました。感謝!いつも思いますが、63歳には見えない若々しさ。

オープニングの"Sgt.Pepper's"では、ポールとボノ二人でともにステージをひっぱっている感じがかっこいい。ボノの、ポール相手でも堂々とステージをはれる存在感も大きいかも。

一方、"Drive My Car"でデュエットしたジョージ・マイケルは、コーラスも控えめでポールのサポートに徹していたところにポールへのリスペクト魂を見た感じです。しかし髭に白いものが混じっているような気が。こちらはポールとは逆に、ちょっと年取ったなあという印象。

ラストの"Hey Jude"のリフレインを見ていて思い出したのが、村上龍「長崎オランダ村」の一節。ハウステンボスに集まった世界中のエンターテイナーたちの打ち上げ。全員が歌える歌が見つからない中、誰かが歌い出した"Let it be"で大合唱になり、何度も何度も繰り返された・・・そんな内容だったと思います。ビートルズの超メジャー曲ってそういうものなんだなってことを、ステージに大集合してうれしそうに"Hey Jude"を歌うアーティストたちや子どもたちを見て思いました。


ところでこのLIVE8の目的「貧困を過去の歴史に」は、G8サミットでどれくらい達成されたのでしょう。「ほっとけない世界の貧しさ」事務局では以下のとおり総括しています。

(事務局ブログ・7月9日分より)

世界中で史上最大の規模で沸き起こる「貧困を過去の歴史に」という声に押されてアフリカ支援を前面に打ち出したG8サミットは、いくらかの前進を見せたものの、その勇ましいスローガンからはほど遠い内容で閉幕しました。その中で日本は、これまで削減され続けていたODAの増額を発表、貧困削減に重要な意味を持つすべての政策課題について政治的指導性の欠如が如実であった今回のG8で、追加援助額を表明した唯一の国となり、もともと低く設定されていた今回のG8の目標になんとか貢献することになりました。アフリカ支援がG8の主要課題になったこと、そしていくらかの前進が見られたことは、キャンペーンを行う世界中の市民の成果といえます。同時に貧困を克服するための闘いは今後、国連の「ミレニアム+5」サミットに舞台を移し、そこで日本を含む先進国のさらなる取り組みが求められることになります。

ポールが"The Long and Winding Road"を歌ったのもやっぱりこういう現実とかけてたんでしょうね。


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