庭を歩いてメモをとる

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東京事変ライブ(京都)

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昨日嵯峨野で一泊したあと、そのまま京都にとどまり、東京事変のライブへ行きました。


私にとっては、ソロ時代も含めて初の椎名林檎ライブ。ということで今回はじめて知ったことがいくつかあります。

まず、ファン層はどうも女性のほうが多いのでは?ということ。男女同数くらいかなと思っていたのですが、声援を聞く限りでは女性のほうが多そうでした。

あと、和服で来ている人がちらほら。これは東京事変(椎名林檎)ならでは、という気がします。


さて、肝心のライブの感想はというと、ひとことでいうなら「いい意味で緊張感のないライブ」でした。

決して真剣さが足りないとかつまらないとかいう意味ではありません。オーディエンスの間に意図的に距離をつくってカリスマ性を高めるたぐいの演出や雰囲気が皆無だった、ということです。椎名林檎のバンドならそれでもいけるのかもしれませんが、そんな雰囲気が全然なかったのです。かといって、オーディエンスにノリを強要するようなへんな「対話」もなく、とてもリラックスして聴けました。

そういえば林檎女史は、やはりMCは少し苦手そうではにかんでしゃべっていました。「京都はいつも年末に来ています、見かけたら声をかけていただければ」、とのことでしたが、ほんとに声かけていいのかな。


オーディエンスは、もっと熱狂するものかと勝手に思っていましたがそんなことはなく、真剣に音楽を聴いている感じで助かりました。でも2階も含めて総立ち。まあこれはファン層の若さゆえ、というのもあるかな。

曲は事変のがメインで、シングルのカップリング曲もやってました。新曲も3曲も披露。まさに「これから拡大発展するバンド」というイメージでした。

いちばん印象深かったのは、林檎女史のピーターパンのような緑の衣装、ピアノだけをバックに熱唱する「同じ夜」かな。事変の曲では「御祭騒ぎ」「母国情緒」がもともと好きなのでより楽しめました。


がっかりしたことはひとつだけ。といってもこれはバンドのせいではありません。チケットが11列目ということで喜んでいたのですが、京都会館第一ホールは一番後ろが第1列なのでした。11列目はだから後ろの方。やられた、という感じです。


総じて、音楽も楽しめたけれども、それだけでなく、東京事変そのものに対する印象がやわらかくなったことも印象的だったライブでした。



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