庭を歩いてメモをとる

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成都(青城山、都江堰)~パンダ保護施設~茂県

旅行のきっかけ

ある日、ふとTVを見ると、見たこともないほど澄んだ水をたたえた湖が画面に次々と登場する番組をやっていました。世の中にはこんな風景が存在するのかと思うほど。NHKで紹介されていたその「九寨溝」という場所は、中国は四川省にあるとのこと。行ってみたいと思うようになりました。

それで調べてみましたが、2002年現在、ガイドブックの類には九寨溝の情報はほとんどありませんでした。それで当初は行くのは難しいのかなと考えていましたが、パックツアーを探してみると意外とたくさんセッティングされていたのです。その中で選んだのは、6泊7日の期間内で九塞溝に2泊できる日程になっていた阪急交通社さんのツアー。2泊できても、九塞溝観光は1日というツアーもありますが、ここのは1日+別の日にも3時間程度観光可能でしたので。料金は13万円+一人部屋追加3万円。


1日目:出発~広州~成都

旅行日:2002年9月17日(火)

天候:くもり 服装:シャツ+Tシャツ

ツアーメンバーは、7名の年配の方々と、若い女性の添乗員さん。この方々と14:50、関空から中国南方航空に乗って出発。たまたま利用した便がそうだっただけかもしれませんが、客室乗務員は笑顔を見せず、物を渡すときもこちらを見ないなど、機内のサービスは今まで利用した約10社の航空会社の中で最低でした。広州には17:30頃到着、20:45発の国内線に乗り継いでで成都に向かい、23:30過ぎにホテルに到着しました。


2日目(1):青城山・都江堰

旅行日:2002年9月18日(水)

天候:くもり 服装:シャツ+長袖Tシャツ

この日は、まずバスで成都近郊の二つの観光地をまわりました。ひとつは、道教発祥の地である青城山。もうひとつは、西暦50年頃の水利施設である都江堰。ともに世界遺産です。前者は、個人的には普通の山にお寺があるだけ、という印象。後者は、けっこう大規模な工事に、改めて古代中国の偉大さを垣間見た気がしました。(7:30ホテル発~14:00まで移動、観光)

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青城山。10分ほど歩いた後、池を船で越し、ロープウェイで登ります。頂上には薬の神様や蓄財の神様などが祭られています。


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都江堰。この中州が紀元前3世紀の工事で築き上げられました。この工事がなければ成都は成り立たなかった、と言われているそうです。


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二王廟。この難工事を成し遂げた李親子を祭るため、南北朝時代に建設。


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鄧小平の言葉。指導者の言葉や肖像画は、意外にも現代中国ではさほど見かけないので目立ちました。


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目をつぶって壁まで歩き、「心」の字に触ることができれば願い事が叶うとか。そのため「心」の字は真っ白。


2日目(2):パンダ保護施設「大熊猫苑」~茂県

その後、バスで約1時間かけてオプショナルツアーのパンダ保護施設に。料金は250元(3,750円)。

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子どものパンダたち。ここには約30頭のパンダがいるので、日本での「普段めったにお目にかかれない動物」というイメージが薄れてしまいます。


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野生のパンダを見ることもできます。ガイドさん曰く、「野生のパンダが毛が汚いです」


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施設の支援者、ということで日本の有名人の名前もうかがえます。


「大熊猫宛」を出た後は茂県へ。成都と九塞溝の中間地点にあたります(2017年現在は、成都から九寨溝へは航路があるそうです)。それにしても、中国の道路事情の悪さは聞きしに勝るものでした。舗装されているとは思えないガタガタ道に、崖っ縁でもガードレールの代わりに庭石程度のブロック。車が1台しか通れないトンネルにも交互通行の信号がないから数十分渋滞。それに加え、クラクションの頻度と音量が半端じゃない。そんな状態で約4時間かけてホテルに到着。21時過ぎでした。ここで1泊です。

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