庭を歩いてメモをとる

おもしろいことや気になることのメモをとっています。

言語

キング牧師の名演説を聴いて不安になった私

「私には夢がある」を聴いて不安になった2つの理由と、結局何が大事なのか考えてみた結果。

AmazonのAIサクラレビューで知る日本語の特徴

AIが書くサクラレビューが、逆に自然な日本語の特徴を教えてくれる。

放送大学「ビートルズde英文法」14, 15(最終回)ー Taxmanのものの言い方はどこがむかつくか

Taxman歌詞の意味はわかっていたけど、皮肉の強さはこの講義で初めて理解できました。

放送大学「ビートルズde英文法」11~13 This Boyに仮定法と直接法が混在している理由

歌詞を丁寧に読み解くことで、30年聴き続けてきたThis Boyにも新しい発見がありました。

放送大学「ビートルズde英文法」6~10 なぜWhen I'm 64であってWhen I'll be 64ではないのか

放送大学の「ビートルズde英文法」第6回~第10回を聴いて学んだことのメモです。過去の講義のメモはこちらです。 目次 目次 Session 6 Ob-La-Di, Ob-La-Da barrow カリブ圏の英語のアクセント Session 7 You're going to Lose That Girl / When I'm 64 ネク…

大阪は坂がないのになぜ大阪?

標高地形図からわかる大阪の由来、古墳造営場所選定理由、公園の造られ方。

放送大学「ビートルズ de 英文法」 2~5 「歩格」って何?、Becauseの音楽的独創性

英語とビートルズ作品両方の学び直しが楽しくはかどる放送大学の英語講義の、興味深かったポイントをピックアップ

放送大学「ビートルズde英文法」第1回 All Together Now- 拍と音節の関係

放送大学「ビートルズde英文法」の聴き方と第1回のためになった部分のメモ。英語学び直しとしても、文化全体を学ぶ講義としてもおもしろくてためになる。

ポール・マッカートニーの歌詞からの新しい発見 - 「ビートルズ・ソロ作品読解ガイド」

ポール・マッカートニーの歌詞から新たな発見をもたらしてくれる「ビートルズ・ソロ作品読解ガイド」の内容紹介。

外国人に「単身赴任」を説明して気づいたこと

アメリカ人が単身赴任について感じる「家族別居はありえない」と、もうひとつの日本人と異なる価値観について。

外国語人気ランキングとその変化(特に日韓日中関係の影響)

日本における外国語の人気順位を、NHK語学テキストの部数と大学の科目数の推移により確認。日韓日中関係との関連。

日本人にとって難しい言語・外国人にとっての日本語の難易度

井上史雄「日本語の値段」を中心に、日本語話者にとって難しい言語と外国語話者にとって難しい言語のリストを整理。

社会日常系カテゴリーのおすすめメモ

このブログのメモのうち、「社会と課題」「買い物」「健康」など社会日常系カテゴリからのおすすめをまとめました。

西洋人と東洋人のもののとらえ方はなぜ違うのか - リチャード・E・ニスベット「木を見る西洋人、森を見る東洋人」

同じ内容でも、絵の説明も報道文も、西洋と東洋では異なる。どう違うのか。なぜ違うのか。

日本人のルーツ多様性は世界でも珍しい?長崎の重要性とは?

Y染色体系統からわかる日本人のルーツ多様性とは。一方で日本語は同系統の言語がないユニークな言語。また、長崎が日本列島へのヒト集団流入の玄関口のはなぜか。

なぜ日本人は肥満でなくても糖尿病になりやすいのか、読字障害・アレルギーはなぜ起こるのか

(2018年2月10日更新)NHKスペシャル病の起源〈2〉読字障害/糖尿病/アレルギーposted with ヨメレバNHK「病の起源」取材班 日本放送出版協会 2009-03 Amazon楽天ブックス7net TVで放送された、文字通り病の起源を探った番組を本にまとめたものです。取り上げ…

日本はなぜ真珠湾攻撃を行ったのか その3

そう外国人らしき人に訊かれて、うまく説明できないので少し本を読んでみてから(その1・その2)、一応返答してみました。英文ブログ:Why did Japan attack Pearl Harbor?この英文ブログ、もともとは「外国人向け私的FAQ」のつもりで書き始めたものなので、…

「デスノート」は英語版でどう翻訳されているか

先日、フランスに旅行に行った友人が「デスノートが平積みで売られてた」と教えてくれました。そういえばロンドン在住の友人もイギリスでもデスノートが読まれているって言ってたし、ふと海外のデスノートってどんな訳され方をしてるんだろうと気になって、…

外国人向け私的FAQ

1990年、初めての海外旅行でイギリスの長距離列車に乗っていたときのこと。向かいに座ったおじさんが、「どこから来たの?」と話しかけてきました。その人も旅行者でアメリカ人とのこと。この後どこに行くの?とかそういう差し障りのない話が続きます。英語…

一行小説

Fixing A Holeさん(現在リンク切れ)で紹介されていたWIREDの"Very Short Stories"。要は数語で完結する「小説」を集めたものです。なるほどと思えるものから私の英語力では意味がとれないものまでいろいろでしたが、超短編ならではの衝撃を一番強く受けた…

All that glitters is not gold.

以前、レッド・ツェッペリン/天国への階段 の歌詞について、"She's buying a stairway to heaven."ってどういう意味なんだろう、ってことをここに書いたことがありました。結局明確な結論は出ませんでしたが、少し前(すみません、日付は不明です)の日経新…

吉村昭「海の祭礼」

19世紀。アメリカ人ラナウド・マクドナルドはスコットランド人とネイティブ・アメリカンの混血として生まれます。それがために差別されることも多く、同時に同じような容貌をした国民のいる未知の国日本への憧れを募らせます。1848年、ついに彼は捕鯨船に乗…

ヘミングウェイ「雨の中の猫」

ある方に教えていただいたこの物語(リンク先は英語・PDF)。こんなに短いのに、いろんな解釈ができるおもしろさ(参考:あらすじと解釈例)。早速、英語の先生と話し合ってみました。先生も私も、この物語に出てくる奥さんが少し精神を病んでいるのでは?と…

酒井邦嘉「言語の脳科学」

英語を勉強していて、言語と脳の関係についてちょっと知りたいなと思って手に取ってみた本です。結果的には、中で紹介されている内容はあまり理解できなかったのですが(著者のまとめ方が悪いわけではなく、多分私の興味や理解力以上にいろいろな要素が詰め…

「このページは引っ越しました」の英訳

本家サイトのリニューアルを開始しました。内容はほとんど変えず、デザインをちょっとすっきりさせHTMLやスタイルシートをちゃんと規格に沿ったものに変えているだけなんですが、けっこうな手間です。雑文も8年間書きためるとけっこうな量になっていることを…

And she's buying a stairway to heaven...

高校時代、レッド・ツェッペリン「天国への階段」について友人たちと何度か話をしました。で、そのときの話題で、未解決のまま今に至っていることがあります。「この"she's buying a stairway to heaven"の"buy"って何やねん」ということです。まあ、歌詞に…

ビル・ゲイツ以上のお金持ち

今週のアメリカ人の先生との会話は、堤義明氏逮捕のニュースがきっかけでした。先生「1980年代後半に世界一のお金持ちだった人が逮捕されたのね。」 よしてる「堤氏ですね。あの人の場合、一から事業を興したわけではないし、ビル・ゲイツとかとはお金持ちに…

コンマの力

土曜日の日記は英語レッスンの報告が恒例になってきました。で、今回はというと、今日先生に教えてもらったのがこの本。英語において、コンマをつけるかつけないかがどれほど大きな違いになるかを説明しているのだそうです(私は読んでいません)。タイトル…

ドイツ語をしゃべる笠智衆

2月18日の日記へのみんさんのトラックバックにさらにトラックバック。コメントでもいいんですが長くなりそうなので。 例えば、「ヒューマ・ホシ、オマエハ 野球人形ダ!」と日本語バリバリのオズマ選手(米カージナルス-->中日ドラゴンズ)ですが、微妙に名…

車でもこれだけ違う - 英会話レッスンは日米の違いをネタにした雑談会

恒例の、アメリカ人の先生との英語のレッスン。なんか最近は、英語の勉強というより日米の違いをネタにした雑談会のような風情です。そのほうが面白いのでいいんですが。今回は車の話題。で、車の大きさ・グレードを説明する段階ですでに相違が。私が、 「私…


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