庭を歩いてメモをとる

おもしろいことや気になることのメモをとっています。

映画・ドラマ・演劇

ハワーズ・エンド

[物語]イギリスの3つの家族が登場。上流階級シュレーゲル家の姉・妹・弟。資産家のウィルコックス家。貧しい中芸術を愛する青年バスト。シュレーゲル家は、ある出来事がきっかけで気まずくなっているウィルコックス家が向かいに引っ越してくることを知る。そ…

グラン・トリノ

[物語]朝鮮戦争の帰還兵ウォルト・コワルスキーは、妻に先立たれ息子たちともうまくいかず、孤独の日々を送っていた。彼の楽しみは愛車、フォード72年型グラン・トリノだけ。そんな中、隣にアジア系モン族の一家が引っ越してきた。人種差別主義者のウォルト…

アバター

予告編を見ても観る気が起きなかった映画ですが、評判がいいので映画館に足を運んでみました(単純)。噂通り、3D映像はなかなかのものでした。それに、「他の星の地下資源が欲しい地球人が、現地の異星人を攻撃しようとするものの、その異星人を説得するた…

2009年の収穫

1991年以来、2009年ほど映画を観なかった年もありません。そんな中、一番楽しませてもらったのは2007年の朝の連続テレビ小説。 ちりとてちん

This is It

Twitter界隈であまりにも評判がよかったので映画館に久々に足を運んでみました。ご存じの通り、夏にロンドンで行なわれるはずだったマイケル・ジャクソンのショウ、そのリハーサルの記録です。彼の訃報に接したときを遙かに上回る喪失感。このショウが日の目…

ちりとてちん

約1年かけて観終わりました。1年もかかったのは、そんなにおもしろくなかったからというわけでは決してなく、逆に、必ず妻といっしょに観たいがため、お互いの時間の調整をしながら観ていたためです。私と妻は、かなり嗜好のつぼが違っている(例えば、音楽…

NHK金曜ドラマ「派遣のオスカル」

友人がかかわったドラマです。ご紹介します。金曜ドラマ「派遣のオスカル」(全6回) 8月28日〜毎週金曜日 22:00〜22:43脚本:金子ありさ 原作:松田奈緒子「少女漫画」 音楽:吉俣良&マーティ・フリードマン 出演:田中麗奈、徳井義実(チュートリアル)、…

イギリス研究会(TDR)で話題にのぼった作品

例によって、イギリスに関係ないものが大半ですが。

2008年の収穫

突出して「これが一番!」って作品には巡り会えませんでしたが、これから先も忘れることがなさそうな印象を与えてくれたのは以下の諸作品。ミスティック・リバー 硫黄島からの手紙 ザ・ビートルズ1976ダコタハウスにて・・・ ザ・ビートルズ 1976ダコタ・ハ…

七瀬ふたたび・最終回

NHK「七瀬ふたたび」ホームページ[物語]人の心が読めるテレパス・七瀬。母の死をきっかけにその能力を復活させた彼女は、同じような未知能力を持つ人々と出会いながら、自分の能力の意義について苦悩する。そんな中、未知能力研究者であり、死んでいたはずの…

七瀬ふたたび

友人がかかわった連続ドラマ。10月からこの作品のおかげで毎週の楽しみができています。全10回中、今度の木曜で第6回、いよいよ物語は佳境へ。あと4回で終わってしまうのが残念なような、ラストが気になるので早く観たいような。感想は全部観終わってから書…

オール・トゥゲザー・ナウ

ラスベガスで行われている、シルク・ド・ソレイユによるビートルズの曲とのコラボレーションショウ「LOVE」の制作ドキュメンタリー。単純に、「LOVE」を観たくてたまらなくなりました。いや、前から行きたくて、できたら今年の夏あたりに行こうかと計画を組…

フィラデルフィア

[物語]優秀な弁護士でゲイのベケットは、エイズであることを理由に法律事務所を不当解雇された。ベケットは訴訟を起こすため数々の弁護士にあたるが誰も相手にしてくれない。そんな中、手を差し伸べたのはゲイ嫌いの弁護士ミラーだった・・・[感想]物語は意…

ダークナイト

各所で絶賛されていたこの作品。今日時間ができたので観てきました。舞台はいつものゴッサム・シティですが、バットマンが「みんなに愛されるヒーロー」ではなく、一部の市民からは「法律違反の一人自警団」と言われている中での、バットマンと悪との闘い。…

ミュンヘン

[物語]1972年のミュンヘンオリンピックで、イスラエル選手団がパレスチナのテロ組織に人質にされ、殺される。イスラエルは報復のため、事件の首謀者を暗殺するために一人の青年に白羽の矢を立てる。彼は即席のチームを組織し、標的を一人一人暗殺していくが…

アクロス・ザ・ユニバース

アクロス・ザ・ユニバース公式サイトビートルズの曲をフィーチャーしたミュージカル映画。と、一言で書いてしまいましたが、個人的な感想はこれに尽きます。ビートルズの曲や「ネタ」を、どれだけ映画の中に散りばめることができるか。それを第一義に考えて…

ザ・ビートルズ1976ダコタハウスにて・・・

ザ・ビートルズ 1976ダコタ・ハウスにて…【字幕版】 [VHS]1976年、ツアー中のポール・マッカートニーがニューヨークのジョン・レノンを訪ねた実話をもとに創られたTV映画。シチュエーションだけが事実で、セリフなども含めた細かいところはすべてフィクショ…

死ぬまでにしたい10のこと

タイトルから想像できる内容の映画です。23歳の子持ち女性が、余命2,3ヶ月と宣告され、死ぬまでにしたい10のことをリストに書き出し、実行していく。同じ状況になった人すべてが、この女性のように行動できるとはとても思えません。それでも、この女性がこの…

クライマーズ・ハイ(ドラマ版)

1985年の日航機墜落事故を取材する地方新聞記者の話、ということしか知らずに観たのですが、いやとんでもない。これほどまでに濃い内容だとは思っていなかったので、非常に驚きました。組織と個人、仕事へのプライド、父と子、友人との約束、部下の死との向…

マンダレイ

[物語]ドッグヴィルの続編。1930年代、アメリカ。グレースは、黒人の助けに応じ、いまだに黒人奴隷制度が残る村、マンダレイに立ち寄る。そこで、黒人を助けるために、「教育」を施そうとするグレースだが・・・[感想]前作ほどではないものの、やはり期待を…

華氏451

本が禁止された未来世界で、本を焼却する仕事をしていた男が逆に本を読むようになり・・・というあらすじだけは子どものころから知っていました。でも結局今まで原作を読むことなく、この映画版をやっと観ました。全編にわたって、独特の浮遊感がありました…

イギリス研究会:犬山での集いで話題にのぼった作品

例によって、イギリスにほとんど関係なく、しかも、「よかった・好きだ」だけでなく、いろんな意味で話題に上った作品を挙げています。 ・「ホット・ファズ」(リンク先は音が出ます)・「譜めくりの女」

グッドフェローズ

[物語]一人の少年がギャングにあこがれ、その世界に入り、家庭をつくりながらギャングとして成功していくが、先輩の助言を無視して麻薬ビジネスに手を出したことから・・・実話ベース。[感想]実話ベースだけあって、「ゴッドファーザー」みたいなわかりやす…

裏窓

[物語]カメラマン・ジェフは、足を怪我して車いすの生活。向かいのマンションの裏窓から見える、様々な人々の生活を覗き見して退屈を紛らわせていた。ある夜、彼は女の悲鳴を聞いた。その後男が雨の中大きなトランクを抱えて2度も外出する姿を目撃する。不審…

12人の優しい日本人

「十二人の怒れる男」を観たときのコメントで複数の方が挙げていらっしゃったこの作品。もし日本に陪審員制度があったら・・・という仮定のもと、「怒れる男」とは逆に全員無罪の状態から始まります。しかし、ただ話を逆にしただけじゃないどんでん返しもあ…

十二人の怒れる男

父親殺しの容疑をかけられている少年。彼の行く末は、12人の陪審員に委ねられた。陪審員全員が有罪を宣告すれば、少年は死刑になる。状況は少年に圧倒的不利。すんなり有罪になるかと思いきや、一人の男が有罪宣告に疑問を呈したことがきっかけで、陪審員の…

硫黄島からの手紙

ほんとハリウッドっぽくないなあ、いい意味で。映像から物語から、無理に面白く見せようとするところが一切なかったという印象です。ではつまらなかったのかというとそんなことは決してない。先日観た「ミスティック・リバー」同様、イーストウッド監督の腕…

ミスティック・リバー

[物語]少年だったジミー、デイブ、ショーン。男たちが現れ、デイブだけを連れ去ってしまう。デイブは4日間監禁されていた。 大人になった3人。ジミーの娘が殺害されてしまう。殺される直前の娘を目撃したデイブと刑事になっているショーンは、その事件に関わ…

ラストキング・オブ・スコットランド

ウガンダの独裁者アミンを、主治医だった若い医師の視点で捉えた物語。こう書くと、アミンの非道ぶりを再現したドキュメンタリータッチの作品だと思われるかもしれません。私もそう思って観始めました。しかし実際は、どちらかというとスコットランド人医師…

アビエイター

大富豪で飛行機野郎で映画プロデューサーのハワード・ヒューズの一生(晩年を除く)を映画化。これだけ破天荒でエピソードが多い人の場合、何をどう見せて、何を削るかが大事になってくると思うのですが、そこはさすがマーティン・スコセッシ監督。通常より…

プレステージ

[物語]19世紀末のイギリス。奇術師アンジャーがショウを失敗し死亡。その場にいたライバルの奇術師ボーデンが殺人の容疑で逮捕され、死刑判決が出る。これはアンジャーの策略なのか?若い頃からライバル関係にあった二人の人生とトリックが次第に明かされて…

善き人のためのソナタ

[物語]1984年、東ベルリン。国家保安省のヴィースラーは反体制の疑いがある劇作家の自宅を盗聴する。当初は反体制思想の証拠を見つけるために始めた盗聴だったが、次第に彼は劇作家たちの生き方に共鳴していく・・・[感想]1984年と言えば、私は中学生で、巷…

ロスト・イン・トランスレーション

[物語]CM撮影のために来日した初老のハリウッド俳優と、夫の仕事の都合で東京に来たアメリカ人の若妻が、自分たちの言葉(英語)の通じない世界・日本で出会う。[感想]監督のソフィア・コッポラは日本にいたことがあるらしく、それだけに日本をオリエンタリ…

ブラッド・ダイヤモンド

[物語]アフリカのシエラレオネ共和国。村を反政府軍RUFに襲われ家族と生き別れになったソロモンは、RUFのダイヤモンド強制採掘場で偶然大粒のピンクダイヤを発見し、それを隠すことに成功する。一方、白人の密輸業者ダニーはそのピンクダイヤを手に入れるた…

ショート・カッツ

登場人物約20名。それぞれの毎日を送る彼らが、知らないところでつながり、影響しあっている、という話。ってこれだけじゃどんな話か全然わからないと思いますが。関係なさそうないろんな人がつながっているという点では「クラッシュ」に似てる面もあります…

2007年の収穫

そんなに数も観ていないせいか、突出したものはありませんでした。観終わった後も印象が全然薄まらないです。今回1年を振り返って改めてそれを実感しました。 奇跡の丘 これがたった10年と少し前の出来事だったなんて。 ホテル・ルワンダ よく日本に来てくれ…

NHKスペシャルドラマ「海峡」最終回

一挙に戦後の30年近くを駆け抜ける最終回。戦争中はもちろん、戦後も激動の時代だったんだなと感じさせられる内容でした。特に朝鮮半島は、描かれている時間は少ないですが、戦後も悲劇は続いたという、知識としては持っていながら実感を持てていなかったこ…

「モレク神」「牡牛座」

ソクーロフ監督の2作品が大阪で上映されることに。これを観に佐世保から来たNさんと一緒に鑑賞。「モレク神」はヒトラーの、「牡牛座」は晩年のレーニンの、指導者としてのイメージからはほど遠い人間らしい面、もっと言えば駄目駄目な面に光を当てたつくり…

NHKスペシャルドラマ「海峡」第2回

録画したのを今日観ました。全体的に、登場人物の表情や画面のトーン、切り替わり方などで物語を見せていく見せ方に好感を持ちました。こういう恋愛もので、セリフでの説明が多くなってしまう見せ方は個人的に好きではないので。昭和20年代のイメージをその…

NHKスペシャルドラマ「海峡」第1回

番組サイト・第1回あらすじこのドラマを観ていてまず思い出したのは、小熊英二「<日本人>の境界」です。「日本人」の定義の変遷を克明に綴ったこの本には、日本に支配されていた時代の朝鮮人の中には「日本人」として名を成し、朝鮮の位置を高めようとした…

NHKスペシャルドラマ「海峡」放映予定

友人が関わったドラマ。放映が楽しみです。NHKスペシャルドラマ「海峡」 第1回 11月17日(土)21:00〜22:15 第2回 11月23日(金)22:00〜23:15←この回だけ曜日と時刻が違います 第3回 11月24日(土)21:00〜22:15

素晴らしき哉、人生!

fake24さんの辛い時に自分を奮い立たせる10本の映画!というエントリの筆頭に出ていたので観てみました。今現在は、全然辛くない毎日なのですが。最初は、主人公の少年時代など、なんでこの描写が必要なのかな、なんか間延びした映画だな、と思っていました…

太陽

終戦直前と終戦直後の昭和天皇を描いた作品。昭和天皇を演じるイッセー尾形がかなり似ています。さすが。特に大きな盛り上がりもなく淡々と流れていく雰囲気の中で、イッセー尾形の演技(というか形態模写に近いかな。でもやっぱり演技だな)と、外国人が描…

ホテル・ルワンダ

ルワンダの虐殺については話では知っていたけど、映像で観ると受ける印象はまったく違いますね。言葉を失いました。残虐なシーンは最小限に抑えられています。だからそこからショックを受けたわけではありません。彼らも、私たちとさして変わらない生活をし…

バベル、デジャヴ、ロッキー・ザ・ファイナル

先日のイギリス研究会で(イギリスとは特に関係ありませんが)話題に出ていた作品が3本立てでやっていたので観に行きました。映画館「新世界国際劇場」がなかなかすごいところで、大阪で最もディープと言われる新世界のど真ん中に位置しているだけあって、客…

幸せのちから

[物語]主人公は医療機器のセールスマン。しかしその医療機器はなかなか売れない。経済的に困窮した結果、妻は家を出ていく。幼児をかかえた彼は、高価なスポーツカーから降りてきた金持ちに声をかけ、彼が株の仕事でお金持ちになったことを知る。いちかばち…

学習リモコンを買い換え

リビングには、部屋の照明、エアコン、テレビ、DVDレコーダー、CDプレイヤー、アンプ、MDレコーダー、レーザーディスクプレイヤー、ビデオデッキがあります。このうち最後の3つはともかく、それ以外はほぼ毎日使っているのですが、そうなるとリモコンを機器…

イギリス研究会で話題になった作品

例によって、イギリスとは関係ないものがほとんどです。 (以下、リンク先は音が出ます) 「バベル」 「トランスフォーマー」 「ラブソングができるまで」 「ロッキー・ザ・ファイナル」 「プレステージ」

トップ・ハット

ポール・マッカートニーが「幸せのアンサー」でフレッド・アステアに言及していたのを知ってから、アステア作品は一度観ておきたいなと思っていたのでした。そして借りてみたのがこの作品。ミュージカルが苦手な私が今までに受け入れられた作品といえば、「…

銃・病原菌・鉄(映像版)

この10年で一番面白かった本は?と訊かれたらそれはもう「貧困の終焉」を思い出しました。)。「格差」の結果として生まれたアフリカ(ここではザンビア)の貧困と、かつてと異なり密集して人が住むようになったことと突然変異体の出現によるマラリアの蔓延…



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