庭を歩いてメモをとる

おもしろいことや気になることのメモをとっています。

ポール・マッカートニー

ポール・マッカートニー The Love We Make 9.11からコンサート・フォー・ニューヨーク・シティへの軌跡

映画公式サイト(音声が流れます)Blu-rayDVDこのところ立て続けに観たミュージシャンのドキュメンタリー映画、つまりジョージ・ハリスン、グレン・グールドのと違って存命中どころか今も世界を飛び回ってライヴを敢行しているポール・マッカートニーのドキ…

Nowhere Boy ひとりぼっちのあいつ

ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ [Blu-ray]出版社/メーカー: ギャガ発売日: 2018/12/14メディア: Blu-rayティーンエイジャーのジョン・レノンを描いた映画。引き取られていたスミス家の「育ての父」ジョージが亡くなり、実の母ジュリアと再会、「育て…

富士ビューホテルでジョン・レノンに出会った方からお話を伺う

義理の両親が私たち家族を河口湖に連れて行ってくれました。とってくれたのがこの富士ビューホテル。そして、ロビーに入って目に入ったのがこれでした。 ジョンとヨーコが泊まってたのか。ポール突出派の私は、ジョンについての知識に乏しく、70年代後半の日…

湯浅学×いしいしんじ「Beatlesの音楽作法」(京都精華大学「shin-bi」)

音楽評論家湯浅学さんと小説家いしいしんじさんのナビゲートによるThe Beatlesのアナログ盤を聴く会。東京の友人3人と一緒に行ってみました。参加者は20名くらいで、5時間。私はThe Beatlesをアナログでちゃんと聴いたことがないので、それが楽しみで参加し…

グッド・イヴニング・ニューヨーク・シティ ベスト・ヒッツ・ライヴ デラックスエディション

ザ・ビートルズの伝説のひとつに「ロックバンド初のスタジアムライヴ敢行」というものがあります。その伝説発祥の地、ニューヨークの旧シェア・スタジアムが新装開店した今年夏、他でもないポールその人によるこけら落としが行なわれました。その様子を収め…

Paul McCartney on the Late Show with David Letterman

Paul McCartney on the Late Show with David Letterman遅ればせながら、15日のライブを今日やっと観ました。まずシチュエーションがぞくぞくしますね。Ed Sullivan Theaterの入口ひさしでライヴをするという。市街地での奥外ライヴとくれば、いろんなバンド…

ジェフ・エメリック&ハワード・マッセイ「ザ・ビートルズ・サウンド 最後の真実」

遅まきながら読了しました。原書を読んでいましたが、やはり自分の英語力に起因するまどろっこしさに耐えきれず邦訳版に手を出したが最後、後半部分はほぼ徹夜になりました。この邦訳版タイトルにふさわしい内容の、素晴らしいドキュメンタリーであり、伝記…

The Fireman / Electric Arguments

約1ヶ月聴いてみて感じたこと。21世紀に入ってからのポール・マッカートニー(と言い切ってしまいますが)のアルバムの中で、一番のびのびとしたポールを感じることができた気がします。"Sing the Changes""Sun is Shining""Dance 'Til We're High"みたいに…

ザ・ビートルズ1976ダコタハウスにて・・・

ザ・ビートルズ 1976ダコタ・ハウスにて…【字幕版】 [VHS]1976年、ツアー中のポール・マッカートニーがニューヨークのジョン・レノンを訪ねた実話をもとに創られたTV映画。シチュエーションだけが事実で、セリフなども含めた細かいところはすべてフィクショ…

携帯電話の辞書での「ビートルズ」「ポール・マッカートニー」の位置づけ

携帯電話をD905iに変えました。片手で電話に出ることが多いので、折り畳みよりスライドのほうが便利だと思ったのと、大画面、そしてバリューコースにひかれて選びました。それはともかく、新しい携帯を手にした私が最初にやることは、去年の10月4日同様、こ…

ポール・マッカートニー・アンソロジー 1970-2005

まだ全部観てませんが、思いつくまま感想を。まず最初に観たのが、大好きな「夢の旅人」。予想通りの高画質に感動。室内ライヴバージョンも入っているのがうれしい。「バンド・オン・ザ・ラン」「マムーニア」は初めて観た。前者は特に「モンティ・パイソン…

ビートルズ、中国語では披頭士。メンバーの名前は?

昨日の「ポールの会」のシングルコレクション整理に影響されて、私も自分のポールやビートルズのCDを発表順に整理してみました。そこで発掘されたのがこのCD。2002年に四川省・成都のCDショップで買ったものです。ビートルズを中国語で「披頭士(披頭四、と…

ポールの会 第3回

前回同様Kさん邸で、KさんとMさんと3人でポールな午後を過ごしました。いつもあっという間に時間がたってしまうので、今回は早めに集合、ランチまでいただいてしまいました。Kさんお手製のツナと貝柱のパスタと鶏・じゃがいも・パプリカのオーブン焼きをアス…

2007年6月 iPod再生回数上位曲

1. Paul McCartney / Only Mama Knows2. Paul McCartney / Feet In the Clouds3. Paul McCartney / Dance Tonight4. Paul McCartney / Vintage Clothes5. Paul McCartney / House of Wax6. Paul McCartney / Why So Blue7. Paul McCartney / The End of the …

ポール・マッカートニー/追憶の彼方に〜メモリー・オールモスト・フルを10日間聴き込んでみて

10日間聴き込んでみた、本日時点での全曲感想です。

iPod+iTunesのCMにポールが

「追憶の彼方に〜メモリー・オールモスト・フル」にはかなり満足してるけど、「ダンス・トゥナイト」はシングルとしては弱いしポールの曲としてはもうひとひねりして欲しかったな・・・と思っていたのですが。このCM観たら急に「いいかも」って思えてきまし…

追憶の彼方に〜iTS予約配信まだ?→結局タワーで買いました

8:00。昨日から一般販売は始まっているのに予約配信はまだだなんて。アップル、早くなんとかして。 20:30。会社帰り、体が勝手にタワーレコードに動き、ポールの新譜コーナーへ。 試聴しました。 2日間何も持たずに海を漂流して喉が渇ききった人がたまらず海…

iTunes Storeで販売開始+新作予約注文

ということで、記念にStoreのトップにポールの顔がふたつ出ている(新作予約販売と旧作販売開始のバナー)画面をキャプチャ。そして旧作カタログを調べてみると、「フラワーズ・イン・ザ・ダート」に収録されている"This One (Club Lovejoys Mix)"だけまだ聴…

ポールの会 第2回

前回から半年ぶりに、同じメンバー・MさんとKさんでまたポールな午後を過ごしました。まずは14時過ぎ、Kさん宅にお邪魔し、いつものようにケーキとお茶を。まったりとおいしくいただきました。ポールの会だけあってこれも登場。まずは、ビリー・ジョエルの昨…

ポール・マッカートニーの隠しネタ-青木雄二プロダクション「新ナニワ金融道」

26日創刊の雑誌「COMICジャンク」に登場したこのまんが。個人的には、あの名作の続編ということで今後の期待も大きいのですが、本筋と全然関係ないところでもにやりとさせられました。31ページの上から2段目のコマ、灰原くんの頭のすぐ上のダンボールにはレ…

ポール・マッカートニー&ジョージ・マイケル「ヒール・ザ・ペイン」

友人に旅行先で聴かせてもらって衝撃を受け、そのまま帰り道に購入。もともとこの二人両方のファンである自分がなんですぐチェックしなかったのか、という無念さがこみ上げてくるほどでした。

ライヴ・イン・ザ・US 2005~ザ・スペース・ウィズイン・アス~

ポールの昨年のアメリカツアーライブフィルム。ステージと短いインタビューが交互に登場する構成。ライブは、ポール、他のメンバー、オーディエンスが同じくらいの割合で切り替わります。わけのわからない「関連映像」が入るよりはこのほうがずっといいです…

ガチャピン×ポール

タワーレコードのウィンターセール、今回はガチャピンとタイアップ。関連ピンバッジが出ていますが、これの「ロック」はまさにポール・マッカートニー! タワレコ×ガチャピン ピンバッチ ロックそういえば、ガチャピンとムックのモデルはポールとジョンだっ…

フランソワ・グロリュー/ビートルズ・メロディー

グロリュー◎ビートルズ・メロディ" title="グロリュー◎ビートルズ・メロディ" class="asin">ビートルズの曲をクラシックの大家風にアレンジしたピアノアルバム。以前からちょっと興味があったのでツタヤ戎橋店でリクエストしてみたら、1ヶ月くらいでレンタル…

ポールの会

ポールファンの方お二人と、この上なくポールな午後を過ごしました。まず、阪急梅田の「英国フェア2006」のビートルズショップにてMさんと待ち合わせ。と同時に、まだ聴いていない"Summer of '59"の入っている"Jenny Wren"のシングルを購入。この曲はアナロ…

携帯電話辞書の「まっか」

携帯電話をN902iSに変えました。私が携帯を変えて最初にすることは、漢字変換辞書のチェックです。出てくる言葉がPCの辞書とはかなり違っていて、より若年層の使っている(と思われる)ことば、よりインフォーマルな表現が目白押しなのでけっこう楽しめます…

ポールのシングル「B面」曲とコピープロテクト

「エッチェケ・コール・メウム」を買うとき、気になりながらも約1年も買うのをほったらかしていた「ジェニー・レン(Jenny Wren)」の輸入盤シングルも購入。一聴して、c/wの"This Loving Game"にはまりました。シンプルながらも味わい深い。ポールのシングル…

心の翼(Ecce Cor Meum)

ポールのニューアルバム、4作目のクラシック作品。輸入盤の、豪華ブックレット付きのほうを買いました。ブックレットの中の写真は、楽団全体をフィーチャーしたものが多く、ポールはそんなに登場していないので、ファンがポールの写真目当てに買うとちょっと…

When He's Sixty-four

今日は同じネタを書いているブログが世界でいくつあることやら。でも書かずにはおれません。 ポール、64歳おめでとう! もちろん今日は朝起き抜けに"When I'm Sixty-four"を聴きました。 ところで、BBCでは、ポールと同じく1942年6月18日に生まれた人たちに…

ビリー・プレストンを偲んで-太陽のような人

1995年6月18日、リンゴ・スターの大阪城ホールでのライブ。その後、ホテルのロビーで、ビリー・プレストンを見ました。近づいていって、おそるおそるサインをお願いしたら、満面の笑顔でOKしてくれました。調子に乗って写真をお願いすると、さらに陽気な笑顔…


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